節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

2020年に向けての自己紹介

昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

……この気持ちと文面に嘘はありません。ありませんが、昨年が実質1ヶ月というのが少し問題で。少なくとも「昨年からこのブログを応援してくれている人」の人数は「今年1年でこのブログを見つけてくれる人」よりも少ないでしょう。少なく無かったら泣くよ俺は。

 

 

 

そうした人にとってこの文は「どこの誰とも知らん奴が知らん奴に挨拶している」文となり、さほど興味のない一コマとなる。新年初めての記事が未来の大多数にとってそうなのは非常に勿体無い。また昨年から応援してくれている人にも、そう言えば当ブログの管理人、雑踏虫のパーソナルな情報を明かした事が無かったので、当記事は新年の挨拶代わりに管理人の自己紹介とさせていただきます。

 

 

 

……どっちみち興味が持たれるか不安ではあるけどな。……けど今年、諸事情で「おめでとう」とは言えないから、どのみち挨拶だと満足に出来んのよ。それは来年やる。今年の目標はこれだ。「飽きずに続け、来年、新年の挨拶をする」。

 

 

 

……古式ゆかしく「100の質問」にでも答えようかと思ったけれど、……興味の薄いファッションだの音楽だの……今なら特定できそうな個人情報だの、「お前それはどう見ても水増し用の質問だろ」ってのが多いので、やめます。そう考えると恐ろしい時代もありましたね。自分くらい自分の言葉で語るとしよう。

 

 

 

雑踏虫。虫の字を蟲にしようか迷ったけれども、アナログで書く時にウンザリしそうなので普通の虫に落ち着いた。サイト名が先にあり、そこから派生して命名。由来は座頭虫。スカベンジャーにして環境指標生物の1つであり、これが多くいる森林の環境は「良い」とされる。その見た目は精神衛生上あんまり「良くない」だろうから、画像は貼らない。調べるなら自己責任で。まぁ、デカめの蜘蛛が駄目な人はやめておけ。

 

 

 

成人済の男性。職業不詳。この辺りの情報は特定に繋がりそうなんで書かないよ。ブログの中に散りばめられた小さな情報で特定される、そんな人を何人も見てきたんだ。気づいた時にはフェイク混じらせるようにしているけれど。

 

 

 

読書が好きだったけれども最近は今ひとつ捗っておらず、試みの一つとしてアウトプット用にブログ・Twitterを始める。今のところの感想になるけれど、これはね、なかなか良いですよ。やっぱり人に見てもらえると嬉しいし、褒めてもらえるともっと嬉しい。「やりがい」や「達成感」がありますね。基本嫌いな言葉なんだが、使っちゃお。嫌味無しのポジティブ100%で使うのは初めてかもな。この世に本当にあるんですね!そんなレベルでこの言葉を信用していなかったのか。自分でも驚きだ。

 

 

 

性格。自己分析はそんなに好きじゃないんだがなんとかならんか。エピソードとかも身バレに繋がるしな。……好きな物でも語っていくか。これは以前のタイトル決めのブログでもサッと書いたし。その理由を埋めていく感じで。

zattomushi.hatenablog.com

 

 

 

 

読書、本、漫画。これは好き。これが好きじゃなきゃこんな事していませんよ。ただ全盛期ほどの熱意は無い。これが大人になると言う事かね。速読なんかは習った事は無いけれど……高校の頃だったか、「早過ぎない?本当にちゃんと読んでる?」と疑われた事が有り、何故か抜き打ちのテストが行われました。全然遅い方だと思うけどね。もっと凄い人がいくらでもいるので、「読書家」を名乗りたくは無い。特に今は。

 

 

 

映画。これも好き。感想はいくらか書き溜めしてあります。公開するかは微妙だけど。いわゆる「歴史に残る名作」はあまり触れてきてないから、それが感想を書く上で「ええんかなぁ」と不安になるけれど、それを一通り見てからだと、そして咀嚼し血肉に変えてからだと、少なくとも10年はかかるんで。そして書籍でも同じようにこだわるなら、少なくとも20年、最悪そのまま死に至るので。まぁ、人生見切り発車よ。ただでさえ周回遅れっぽいんだから。

 

 

 

歴史。まぁ好き。いわゆるトリビア的な物とか。色々ややこしい事情もあるので話のネタにはしづらいけれど、自己満足で調べ、楽しむ分には面白い。「当時は普通だったけど今ではアウト」な物とか……そう言う価値観の変遷、拡張という意味では読書に通ずる部分はあるか。ブログに書くなら、事実関係をきちんと調べないとね。多分俺の知識の中には「ムー」レベルの物も珍しくないので。ムーもまぁ、好きだけどね。

 

 

 

変な人。無関係の所から見ている分には好き。多くは2次元の「キャラクター」に対し覚える感情。たまに「歴史上の人物」。存命の三次元人?楽しむには少しノイズが多いですね。何から何までおかしい人よりは、一拍置いて「ん?」と違和感を覚え、よくよく考えたら根本的な所で明後日の方向に間違えてる。そんな塩梅を好きになる事が傾向として多いのですが、まぁ、ケースバイケースよな。

 

 

 

昆虫、生物。これも好き。見るだけで良い。路端で会えればそれで良し。物によってはキモさが勝る事もあれど、その場合も「そいつを見かけた他の人」よりは穏やかなリアクションが出来ると自負している。ゴキブリとかでも、見ただけで「ギャーッ!」とはなりません。「大変な繁殖力を持った衛生害虫の一種がいますね」となる。「これはチャバネだね」とか。対応は同じ。そこで容赦はしない。せめて森の中にいれば死なずに済んだものを。どうして二人は出会ってしまったのかな。「節足」部分はここに由来します。座頭虫、厳密に言えば「昆虫」の括りではないので、もう少し広くしたのです。

 

 

 

観光。……行けば楽しいよね、うん。ホテルの予約とかそう言う事前準備はひたすら面倒だけど、行けば楽しい。個人的にはとりあえず行って、ブラブラとスマホ片手に散歩しつつ、気が向いた所に寄り道する。そんな「散歩の延長」の旅が理想なのですが、なにぶん懐に余裕が無く、心が求める休息を頭が「もったいない」と拒絶する。次いつ来られるか解らないのよ?限られた機会を有効に使おうと、せせこましく「理論上は目当の観光地を全て期日内に巡れる観光ルート」を作り出し、狂えば少し不愉快な気持ちになる。結局そんな旅になってしまう。やあね。

 

 

 

裏路地。散歩の延長でよく通る。治安が良い分には好き。変なお店とかたまにあるけど、少し怖いからなかなか入れないね。雑貨屋とか。……一回「ハーブ屋」見かけた事があるけれど、あれ大丈夫な「ハーブ屋」かな……本格的に問題になる前のお話です。こう、「深刻ではない程度のアングラ感」……弱冠のニュアンスが変わる事を承知の上で、わかりやすさを優先するのであれば「サブカル感」が好み。俺は弱いので、俺が「安全」を確保できる環境でそれを味わうのは相当に難しいのですが。普通に人の生活環境の延長なんであんまり大っぴらにこんな楽しみ方するのもどうなんだとも思うし。「雑踏」は観光+裏路地で共通項を抽出……今見るとあんまりピンと来ないが。

 

 

 

ゲーム。そこそこ好き。スマホゲームは無課金ですよ。なんかねぇ、一度課金したらドハマりしそうな気がするの。アクション系は下手の横好き、俺が詰まるところは攻略本が役に立たぬ、「落ちないように気をつけて進もう!」とかしか書いてないからね。シミュレーション系ならまぁそこそこに、というレベル。それにしたってガチ対人勢の足元にも及ばんだろう。世界観とか設定とかキャラクターとか演出とか、そう言う話がしたいのに!頑張って気をつけて進みましょう。

 

 

 

猫。好き。犬派か猫派なら猫派です。というか犬、怖くねえ?膝より小さいならまぁ、「可愛い」もわかるが。柴とかハスキーとかでも、戦ったら負けるなと思っている。一度だけグレート・デーンを散歩してる人を見かけた事がありますが、あのレベルだとかえって安心して近づけた。「苦しまないだろうな」と。チベタン・マスティフとか土佐犬だとまた違うけど。アイツら猛獣じゃん。いたぶるじゃん!デーン君はその辺り優しい目をしてましたよ。ちなみに犬には負けるけど猫なら勝てる、という話でもない。猫もよく見たら牙が肉食だし。深傷は確実に負う。

 

 

 

……こんな感じですね。いががでしたか?

 

こんな人間、雑踏虫が管理するブログ、「節足雑踏イケタライク」。今年も頑張って運営していきたいと思いますので、どうかお暇な時に、お時間が有れば、まぁ、来れたら来てください。

 

では。今年もよろしくお願いします。