らしいですね。
ジョジョの奇妙な冒険6部のアニメ化が発表された。それについていろいろと書いておく。
……Thunderbolt fantasy3期のリアタイを逃したのは惜しかったからな……6部で同じ轍は踏まないようにしないと……。一応ネタバレ注意で。
さてジョジョの奇妙な冒険については、なかなか良い環境にいる。「原作未読のアニメ勢」の上司(といっても気安く話せる立場の人)がいましてね、彼と色々話せるんですよ。5部のアニメを見た後にあーだこーだと話すのは面白かった。
「フーゴの出番あれで本当に終わりなの?」
「一応小説版でスピンオフがありますが、荒木先生が書いたのは、終わりですね」
「(検索)……『恥知らずのパープルヘイズ』……これか」
「(10秒熟考)はい、それです」
……ゴールデンハートの方は、まぁ……良いかなって……。
自力で辿り着いたのであれば話すけれども……。
さてそんな恵まれた環境(とても楽しい!)にいるのだが、終盤は少し大変だった。
「キング・クリムゾンの能力わからんのやけど」
「あれは一種の未来視をした上で任意のタイミングで無敵モードに入り……格闘ゲームのラグみたいな感じで……」
「なんとなく解ったわ」
「GE・レクイエムの能力がわからんのやけど」
「……俺も言葉ではどーにも……何回も死ぬんです」
「かわいそう」
「ポルナレフ、アレはどう見ても死んでただろ」
「俺もそう思う」
レクイエムは解らんなぁ……。
感覚的にしか理解できていないから説明はなぁ……。
そしてポルナレフは死んでたよなぁ……。
アレは死亡確認怠ったボスが悪いとかではなくて、ポルナレフがおかしい。「水ポチャ」とかじゃないんですよ?水ポチャしそうな場所で戦ってはいたけれども、落ちたの陸地だもの。岩場だもの。死体(なんか死んでは無かったけれど)をちゃんと確認したんだボスは。
それにしても本当に水ポチャしそうな地形だ。本当は水ポチャのつもりだったんじゃないか?荒木先生の筆が乗ったからポルナレフの身体を書いちゃっただけで、この地形で戦って「死んだと思った奴が生きてました」をやるなら水ポチャじゃないのは逆に不自然だもの。
さて6部の話だな。
……説明が面倒だなー……。
まず比較的前半に「マンハッタン・トランスファー」が来るのが怖い。アレの幻影絡みは俺がまだよく解っていないので。そのあとに「ドラゴンズドリーム」と「ヨーヨーマッ」と「ジェイルハウス・ロック」……こいつらの倒し方もよく解らないか。人に納得出来る様に話すには……「ヨーヨーマッ」と「ジェイルハウス・ロック」はまだなんとかなる。「ドラゴンズドリーム」がキツい。史実のケンゾー爺さんの元ネタの話とかして時間を稼ぐしかない。ジム・ジョーンズでしたっけ。
「ボヘミアン・ラプソディ」は「これ世界エラい事にならない?」と言われれば「なるね!」としか言えない。割とマジであれで世界がどうこうならなかったのは奇跡です。よく最後の方のアレまでもってくれたよ世界。「ヘビーウェザー」も「そうはならんやろ」と言われればそれまでか。「なっとるやろがい」と返すしかない。6部ラスボスの目的の「アレ」については、これまでファンの間の中でいろいろ言われていたので意外となんとかなりそうだ。
……「ボヘミアン・ラプソディ」周り、マジでどうするんだろうね?
しかし、まぁ、職場でアニメの話が楽しくできるなんてのは、贅沢な悩みです。存分に悩むとしよう。
7部も困るね。「ジョニィがいろんな時間にいろんな人から撃たれてたの、アレなんだったの?」が一番困る。
8部も困るね。「八木山夜露が初登場の際に目から出してた膜、アレなんだったの?」が適度に困る。一番ではない。一番は、どこだろう。なんだろう。最終決戦みたいな空気になっていますが、作並カレラとか再登場の気配はありますか?
岩人間のスタンドの全体的な殺意の高さとかは好きです。ジョニィはそういうことやる。