光、を意味する英単語、Shineを敢えてローマ字読みする文化がある。
名探偵コナンのとあるエピソードから派生したものだと思われるが、それ以前に考えた人があるかもしれない。その起源については、今回は置いておく。
ちなみにたまーに勘違いしている人がいますが、「名探偵コナンのヒドい動機」の話題でコレを出すのは、厳密には間違いですぜ。コレは殺人事件の直接の動機ではなく、殺人事件のきっかけになった自殺の原因がもしかしたら(この『もしかしたら』はすごく重要)コレかもしれない、という話なので。
まぁ、身内の雑談で、敢えてそこを指摘してくる様な人はなかなか居ないでしょうが。
そんな奴はどんどん友達がいなくなるんですよ。やった事があるから証言できるぜ。やめなさい。
まぁ、要するに、ポジティブな英単語をローマ字読みするとえらいネガティブな物になるねぇ、という、そういう不謹慎な面白さを主軸とした文化なのですが、しかし敢えて揚げ足をとりたい。
……h、要らなくね?
いやぁ、「その単語」をローマ字で表記する場合、h、なくていいじゃないですか。何でそんなモラルの欠片もない行動をしているのに、お前発音やヘボン式表記に拘っているんだ、とそこが気になる。
敢えて、なのか?
モラルのないワルな行動をしながらも、それはそれとして表記や発音にこだわっちゃう俺、という演出なのか?
まぁ、そういうのにこだわりたい年頃、というのは誰にでもある。気にするな。
それはそれとして「光」と「その単語」を隔てるアルファベットが「H」なの、なんというか、エッチですね。タナトスとエロスの構造について、思いを馳せるのも良いかもしれない。
そういう構造が気になる年頃、というのも誰にでもある。気にするな。