【この記事には【十角館の殺人】のネタバレが含まれます。】
「十角館の殺人」、コミカライズされてたんですね。知らなんだ。原作読んだのは随分前ですが……ところどころ設定変わってますね。
いやまぁ細かい部分のトリックとかは忘れていたので、俺の記憶違いの部分もあるんでしょうが……これ犯人めちゃくちゃ大変だな……。
「やる事が多い……！」は恐らく全ミステリ犯人の愚痴としてあるんでしょうね……。まぁやる事少なかったり楽だったりしちゃうと真似された時大変だからね。しょうがないね。
一番「やる事が多い……！」なミステリ犯人って誰だろ。ネタバレになっちゃうか。
「ウホウッホ……ウッホウホホーイ……」
……君は割と簡単な部類だろ……。
何語かわからん言葉を話す人……。
十角館の殺人をコミカライズするってなると、既読の方は「『あのシーン』どうすんの……？」となるのではないか。実際俺も漫画で書かれた『あのシーン』を見るまでは、「これ即バレしない？割と目立たない？」と思っていたんですが、蓋を開けてみれば、うーん何だろうな、「どういうシーンか解っている自分が見ても一瞬どれがソレだかわからなかった」ので、案外イケると思います。
まぁこういうのは実際に見てみないとわかりませんからね……。小説読んだ時は割とモヤモヤしたので印象に残っていた。
やる事が多いのはミステリの犯人だけじゃないのさ。
