節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

雑記・0728/真面目な話をしている時にボケられると困るのだなぁ

新書を買った。

 

かなり面白い本だったので、もしかしたら感想を書くかもしれない。この本の感想を書くのはそれなり以上の難易度になりそうだが、同時に俺が今やっている試みにも関係する内容だし、そこはまぁなんとかなるだろう。

 

ただ。

 

真面目な文脈で、「野原ひろしには『正義の反対は悪じゃない、また別の正義だ』という名言がある」という一節があったのが少し気になった。

 

……無いんだよなぁ……。

 

それはあの……どこかの誰かが悪ふざけで「野原ひろしの名言」として広めたやつで……それに近い言葉はパワポケ7の黒野鉄斎博士が言っていましたが……野原ひろしはそんな事、一言も言って無いんだよなぁ……。

 

ちなみにこの台詞(に近い台詞)を言った黒野博士は、いわゆる「マッドサイエンティスト」……「悪の科学者」です。サイボーグとか巨大ロボとか作るぞ。なんで野球ゲームにサイボーグや巨大ロボが出てくるんやと聞かれたら、「野球ゲームじゃなくて野球バラエティだから……」としか言えませんが。

 

前にも良いなと思った本に「スラムダンクの『まるで成長していない……』はコラ画像」みたいに読める文章があって、そこでちょっと「ん?」となってしまったのよなぁ……。

 

あまり揚げ足ばっかり取るのは下品だが、真面目な文脈でボケられるとこっちも困るんだ。ボケているわけでも無いんだろうけれども。間違いは誰にでもあるものさ!