嘘じゃない展開予告
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2020年5月20日
作中で「この後こうなるよ」と示されて、実際嘘じゃなくそうなる。嘘が嫌いって言う訳ではないけれど。
実際「そう」なって、その上で「思ってたのと違う!」だと最高。
「このままだと嘘喰いは……負けるぞ」
が現状これ系のベスト。実際負けた!#突発好きな物図鑑
「この後〇〇する事になるのだが……」みたいな事ですね。実際〇〇するんだよ。
ベストのシーン……嘘喰いのラビリンス戦(2戦目)は、正確な表現をするとこんな感じ。
ゲームの審判(厳密にはちょい違うけどまぁ、まぁ)の門倉立会人が「ある事」に気づいてモノローグを挟み込みんですよ。
「いや…やはりそうだ 間違いない」
「何という 恐ろしい男だ」
「信じられないことを考える………… しかも獲物はその事に気付いていない… 何て事だこれでは」
「嘘喰いは 間違いなく 負けるぞ」
と。こんなん完全に前振りじゃないですか。敵がなんか策を仕掛けてて、このままだと負けちゃうよー、じゃないですか。そんなもん、嘘喰いは実は見抜いてて、気付いていないと思わせておいて実は気付いてた、みたいな感じで「アンタ 嘘つきだね」の逆転勝利、の、前振りじゃないですか。
嘘喰い、この戦いは普通に負けます。
これはねえ、実際読んでもらわないとどんな風に見事に、普通に「負ける」のか解らないんですよ!そのギャンブルの特殊性と……あと、そこまでに提示された情報、コレら全てを総合して考えて……気付けるか否か、というお話なので。負けて、そこで終わりでは勿論、無い!
ロットン・“ザ・ウィザード“
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2020年6月1日
(ブラクラ)
悪徳の街ロアナプラにおいて、1人だけギャグ時空に生きている銀髪イケメン。
死地に赴き呆気なく退場するが、なんだかんだで生きている。
小説版2巻は彼のファン必読の書。
1巻のアイツも出るよ!
#突発好きな物図鑑
シリアス漫画にいるギャグ時空のキャラ、大好きなんですよ。たまにちゃんとシリアスするのもいいし、ずっと崩さなくてもいいし。
そんなギャグ時空キャラが銀髪イケメンの厨二だったら?好き。
でも厨二口上、ブラクラの世界観で言ってたら普通に撃たれるよ?当たり前じゃん。なので撃たれる。だが、当然、撃たれた時の対策もしている。好き!カジュアルなガチ勢!何がそこまでさせるのか解らんが、存分にその世界観で生きるが良い!
いつの日かその二丁拳銃が役に立つ日が来るのか、それとも来ないのか。多分来ませんが、来るとしたらどんなシーンなのか。次の出番が楽しみですね。いつになるやろな。
……小説版のアイツ?好きに決まってんだろ。また今度やるかもしれません。でも存在というか、どういうキャラなのかがネタバレな部分はあるからね……。
ロットン(遊戯王5‘Ds)
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2020年6月1日
異常な殺意の先攻1キルを決めまくるリアリスト。
タッグデュエルの際ハンデとして初期手札10枚を要求する姿は輝いていた。ライフとかいらん。遊戯王は手札だ手札。
特に好きなシーンはダイナマイトで自分含めたその場の全員を吹き飛ばすシーンです。
#突発好きな物図鑑
【ガトリング・オーガバーン】を用い、LP4000のアニメ版において効果ダメージでの先攻1キルを決めまくる。「相手が何かをする前に倒す」というのは遊戯王に限らずあらゆる対戦において正義だが、明らかにやり過ぎだ。彼のカードは現在一度もOCG化されていない。キャノン・ソルジャーを始めとする射出系バーンも回数制限無いと許されない御時世だから……そこの改変は必須でしょうねえ。
クラッシュタウン編はその魅力が視聴者の間で語り継がれてきた名エピソードだが、その「敵役」としてはベストのキャラクター性だったのでは無いか、と考える。
DSのゲームでも【フルバーン】で襲いかかってくる。こちらは鬼柳とタッグを組んで戦う事になる変則デュエルだが、やはり手札10枚を要求してくる。遊戯王におけるフルバーンはそもそも「カード1枚で1000ダメージを与えることができれば初動で5000、3ターンドローして合計3000で、3ターンで勝負を決める事が出来る」という設計思想の元生まれたデッキだとされているが、お前そのデッキで手札10枚は、つまり、お前ッ!10000じゃねえか!
鬼柳さんは初動遅いし、CPUに【インフェルニティ】をグルグルさせる事が出来る訳もなく。そういう意味でも強敵だった。そもそもビーストとか入ってる【純インフェルニティ】だし。もっとトリシュループとかしなさいよ。されても困るけどさ。
実はガトリング・オーガよりロングバレル・オーガ及び埋葬呪文の宝札の方がヤバいのは内緒。勿論、ガトリング・オーガがヤバくないわけでは無いけれど。
アウレオルス・イザード(禁書)
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2020年6月7日
「思った事が本当にそうなる」チート魔術、「黄金錬成」の使い手。こんなんが2巻に出てくる。
「1巻で主人公が失敗した場合どうなっていたか」をいきなり提示してくる思い切りの良さは当時驚いた記憶がある。
18歳。18歳⁉︎
23くらいかと……。#突発好きな物図鑑
無印禁書2巻のラスボス。ヒロインを世界を敵に回してでも、どんな手段を使ってでも救おうと、世界各地を飛び回り、いよいよ準備を整えたところで、1巻でヒロインが救われてしまった。全然自分関係ないところで。世俗を離れてたからそんなん知らんくてな……。
チート魔術ではあるけれども、思った事が片っ端から叶ってしまうため、チラッとでも失敗を想像するとアカン事になる。あと、地味に使える範囲に縛りがある。本来数百年の詠唱が必要な所を工夫して無理やりやっとるからね。それを加味してもやっぱりチートではあるのですが、アウレオルスさん本人が割と悲観的・慎重な性格なのもあって、実はそこまで食い合わせが良くは無かったり。悪い事考えないようにしようとすればするほどアカンくなる能力なので、一度でも不利になっちゃうとな。シロクマのことだけは考えないで!
少なくとも「神の右席」登場までは能力面では最強か……。「天罰術式」が効果は限られるけれど使いやすさと効果範囲でやや上回るかもしれない。失敗した「使徒十字」辺りも成功していれば並んだかもしれないが。……でもアレ、オチがアレだから、成功するルートは……。
俺は飛び飛びで読んでて、今のシリーズとかは全然解らんのですが、なんか軽く調べたらえらい事になってますね。アレイスター出てきたの?っていうか、増えたの?なして?
……好きなシーンはステイルに自身の魔術(瞬間錬成)や他にも色々を酷評されながら、自らの魔法名「我が名誉は世界の為に(Honos628)」にかけた信念を思い出すシーンなのですが、これ、偽物なのよね……。
アニメでそんな偽物、アウレオルス・ダミーは存在をカットされ、漫画版では御本人の出番もカットされた。なしてや。そんなに早く3巻の一方通行出したかったんか。解る。人気キャラだもんな。姫神ちゃんは、その、一部熱狂的なファンはいるんだけれども……次の本格的な出番が確か体育祭とかになっちゃうから……。能力が「限定的過ぎる割に世界観的に異質過ぎる」し。吸血鬼、アレから出てきました?
猛菌剣兵チックチック(DM)
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2020年6月9日
火・水のレインボーカード。殴る度にドローできるSA。パワー低いから返しで死ぬけれども。
使いこなせたか、と聞かれると微妙だが、デザインはいっとう好きだった。
改めてみると三白眼(気味)のギザっ歯だ。……おう、性癖を意識する前から……。#突発好きな物図鑑
4マナで出したチックチックが割ったシールドの幻竜砲で死んだでござるの巻。まぁ、それでも最低限の1ドローは出来るんだけどさ。
サイバー種族なんで色々強力な進化ができる。ドラゴノイドなので……ドラゴノイドはなんかあったっけ……「超竜バハム」のクルー・ブレイカーの対象になれる。そういうコンセプトのデッキを、キャラデザに惹かれ、活躍させたい一心で組んだ記憶がある。でもサイバー種族で進化させるとドラゴノイド消えるよ。噛み合ってねえじゃねえか。
当時なんでキャラデザがツボに来たのかはよく解っていなかったんですが、今見たらばギザっ歯で三白眼(気味。2.5位、下が微妙)だったので、「ああ」となりました。怖っ。時系列で言えば一番最初まであるじゃん……え?お前が俺の性癖の目覚めなの?……「そうではない」と言う事にしておいたほうが、チックチックと俺の関係に良さそうなので、そうしましょう。
それにしても今回のまとめはどうにも、「単純な腕力」が弱い連中だ。ガトリング・オーガの攻撃力はなんだっけ。調べたら800でした。DM最低ラインのチックチックにも殴り負ける。特殊枠のクルトくらいしか倒せない。けれどもチックチックとガトリング・オーガどちらが怖いのかと聞かれれば、それはガトリング・オーガです。
初めは「ロットンロットンまとめ」とかにしようと思ったけれど、こちらの共通項の方が面白そうなのでそれでまとめよう。アウレオルスも殴り合いは弱かろう。ウィザードの方はそもそも攻撃出来ない。アレは敵の攻撃を誘導するデコイ兼、味方撤退用の置き物ですので。