節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

理想町中華99冊

DMMで100冊、初回購入に限り70%オフなんですよ。

月曜まで。明日のお昼まで。

 

確か本当はもっと続くはずだったのですよね。予想以上の好評で、早めの終了となってしまったとか。滑り込み成功した(しそう)のでそれについては何も文句はないです。

 

そう。滑り込みには成功した(しそう)。そんなわけでその選定を1記事のネタにさせていただこう。たぶんこれで確定だと思う。もともといずれは電子書籍やりてーなー、とは考えていたので、良い機会でした。今までやってなかったからこのキャンペーンにありつけたわけだし、何事もめぐり合わせですね。

 

さてこの様に電子書籍自体が初体験なわけで、最も避けるべき事態とは何か。

 

色々と考えられるが、積読の死蔵、が一番初めに思い浮かんだ。このキャンペーンにこれ幸いと飛びついて、興味のある本を色々購入する……そしてその段階で満足するか、あるいは多少読んで電子書籍合わねー、となってやめてしまう……そんな感じの経緯で、今回の割引での購入分を結局無駄にしてしまう、そういう未来が見えました。

 

というわけで、多少「目新しさ」という評点は低くなるものの、「確実に読む」定番をチョイス。電子書籍のメリットとしてよく挙げられる「場所の取らなさ」をこの機会に実感するのも良いだろう。よって、「巻数の多い漫画」を主軸に据えてチョイスする。文章を初めて読むのと漫画を初めて読むなら漫画の方が楽だろうし。

 

となれば。

 

 

……まぁ、マストだろう。「波紋編いらねーのかー?」とか、「6部以降も欲しくないか?」という気持ちはあるが、仮にそれらをすべて購入したとしても、結局この3~5部を読む比率が最も長いと考える。

 

では次に味を変えてグラップラー刃牙……と思ったが。

 

刃牙に関してはジョジョでされているような「複数巻をまとめる処理」がされていない。1シリーズまとめて買うと、100冊のうちの結構な部分を潰してしまう。……グラップラー刃牙を買うと、その先バキとか範馬刃牙とかを買うのは難しいか。わかりにくいシリーズ名だな。グラップラー刃牙が第1部、バキが第2部、範馬刃牙が第3部です。まだまだ続くよ。

 

そうなると、流れの中から1つだけを選ぶとなると、グラップラー刃牙だろうか?

 

……迷う……。最大トーナメント編は面白いし……かといってピクルもなんだかんだ俺は好きだし……。

 

……迷ったが、バキにする。なんだかんだで一番読むのは、最強死刑囚編のような気がするからだ。こう、良い感じにとっ散らかってて、好きなんですよね。ジャック兄さんが烈海王を眠らせて放置する下りとか、何やってんだあの人、となる。

 

……俺はジャック・ハンマーの事が本当に好きなのか?

……いやぁ、まぁ、うん……好きですよ……?

 

  • バキ 31巻

 

ジョジョ、バキと来たか……となれば後はカイジ……でも個人的には嘘喰いの方が……嘘喰い……いや……。

 

 

……これだろう……。続きがいつ出るのか?という疑問はあるが。出るのかなー……。

 

さてこれまでの数字を全部足して、100に行っていなければセーフである。大丈夫でしょうか。確認してみましょう。

 

10+12+10+31+36=99

 

……99……!?100超えるよりは全然いいが……最後の1冊に困る結果となってしまった。これについてはまた少し悩む。決まらなかったら99で買っちゃう。HUNTERの続きが出るための願掛け空きスペースとして扱うか。

 

それにしてもなんというか、本当に定番モノの99冊になってしまった。これが全部揃っている町の中華料理屋があったら、そこそこの頻度で行きますね。月3で行く。「確実に読む」度合は相当に高い。なにせ、どれももう3回以上は読んでいるだろうから。

 

さて最後の1冊を何にしようか。これらのシリーズに混ぜても問題ない、確実に読む漫画。単巻完結の傑作……いくつか思いあたりはするけれども……。

 

「俺がいるぞ!」

 

誰だ。

 

「俺はそのシリーズの中に確かに居て、お前が読んだこともある、単巻完結だ!」

 

誰でしょう。皆様も考えてみてください。

 

ジョジョ3~5部、バキ(第2部)、HUNTER×HUNTER。その中にある「単巻完結」とはどういう事だ?

 

 

 そうだね。

 

 バキSAGA【性】だね。

 

いや……たぶん、そんなに読まないし……。

 

(バキ(第2部)時系列の中において、主人公とその恋人がセックスするだけの巻。描写的に少年誌ではどーよ、という話になり、この話だけ青年誌で連載され、単行本も分けられた。『そういう目的』で使った、という話は、どちらかというと『武勇伝』に分類される)