節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

エグゼクティブシート覚書

映画を見ました。感想は来月書きます。記事自体はもう書いてあります。まぁ、この時期に見に行く映画といえばねぇ、エヴァですよ。エヴァ。俺初エヴァですけど大丈夫かね。その辺りも含めて来月書く。

 

……今回は映画の内容、何一つ触れないのでネタバレについては安心して良いです。マジで何一つ触れないから。

 

エグゼクティブシートを使ったんですよ。エグゼクティブシート。鬼滅で初体験したアレですわ。まぁ滅多に映画館も行けない御時世なんで、ちょっとでも金を落とすか、みたいな?単純に快適ですしね。

 

で。2つ発見があったので、自分用の覚書です。次のエグゼクティブではコレを踏まえておきたいね。

 

映画館による場合もあるのかもしれない。その場合は知らん。がんばれ。

 

 

 

リクライニングが出来る!

 

なんとエグゼクティブシート、リクライニングが出来るのです!

 

……2度目で!?というのはまぁ、ありますね。鬼滅の記事見ると判るけれど、俺完全に「個人のスペースが広くとれる」以外の利点を見出していなかったので。

 

で。リクライニングしたのかよ、となりますね?

 

……してない……。

 

いや、気がついたのが中盤だったんですよ。なんか椅子の横にちっこいレバーみたいなのがあって、画面見ながら「なんだコレ」と倒したら、7mmくらい動いて、理解して、元に戻した。

 

いや。倒したいよ、俺も。倒した方が楽だし。

 

でも俺、新幹線とかでもそうだけれど、倒す際には後ろの人に声掛けたいんですよ。そうしないと倒し過ぎとか、あと荷物掛けてたりしないかとか、色々考えちゃうので。

 

で、映画の中盤なんですよ。割といいところなんですよ。

 

後ろの人に声かけられねえなぁ、となりまして。そのままよ。

 

次は最初から倒そう。もう、何なら後ろの人が来る前に、適度に倒そう。それならそんなに気にならねぇから。

 

トレーは不便!

 

これはエグゼクティブシートのデメリットなんですが、ドリンクをガコッとする穴が無く、「そこそこに幅が広い一枚板」なんですよ。故にドリンクとかポップコーンを乗せる、あのトレーが固定できねーの。「そこそこに幅が広い一枚板」が、完全には乗り切らねー、微妙な幅なの。

 

はじめはよかったんですけれどもねー。ドリンクの重量で安定していたみたいで、飲み進めていたらグラーッときて、肘置きから落ちてひっくり返しそうになりました。気づいて安定させたがね。

 

故にエグゼクティブシートに座る際には、軽食とドリンクを頼んだとしても、トレーは持たない方が良い。手でいけ。

 

それにしてもあの肘置きの幅はなんであんなに中途半端なのか。わからん。

 

帯に短し襷に長し。

下書き供養。そして懺悔。

今週のお題「下書き供養」

 

ネタに追い詰められとうとう今週のお題にまで手を出してしまったというか、これに関して言えばもっと早くに手を出していればよかった。完全に失念していた。

 

さて下書き供養の話である。下書き供養。供養か。

 

ブログを開設する前に書きだめとして、ブログの方向性を定めて行く……そう言う記事の幾つかは、未だ下書きのままである。多分公開することもない。完全にタイミングを逃している。

 

これらに関しては消す事も無い。折に触れて自分だけで読み返すべきではあるだろう。ちなみに方向性の「結論だけ」ここに書いておくと、「やってみねーとなんともいえねーなー」である。なんの参考にもならん。そして「やってみた」現状、まるで同意見だと言うのも問題ではある。

 

やっぱり残しておく必要もないんじゃないか。

 

あとは「書き溜めがたまらねー」という愚痴を主軸とした下書きも多い。これも、こう言う表現が誠実かどうかはともかくとして、的確な愚痴ではあった。結果として書き溜めをほぼほぼ使い切った事が、週一更新をやめた要因の大きな1つではあったのだから。

 

ただ、水面下のバタ脚はともかくとして、表面状は一応、週一月曜更新が半年以上も続いているのに「書き溜めがたまらねーなー」するのは、なんと言うか今更感があったし、かといって週一更新をやめてから、つまりは現状で「昔の下書きです!」と放出するのもそれはそれで本当に今更感が溢れておるので、これも結局タイミングを逃した、と言う事になるのだろう。

 

あと下書きをバーっと見ていったら、ブログの記事を書く際の一人称で悩んでいるのがあった。

 

『俺』か『私』か『僕』かで。

 

まぁ『俺』(ただし記事の内容によっては『私』を使うこともある)で決着したんですが。

 

見たら『僕』で可愛い系ショタを演じることで承認欲求を満たそうとしていた形跡があったので、ここに懺悔しておきます。

 

無理だよ。

ファルコーンッ!パーンチッ!

スマブラは64からやっている。

 

やってない、やった回数の少ないスマブラもある。64のでさえそんなに強くはなかった。強い人は本当にすごいですね。ステージの上で戦うのは素人。通はひたすら空中で戦う、と言わんばかりだ。

 

さて64からのレギュラー出演を果たしているファイターの1人、それがキャプテン・ファルコンだ。威力は高いがスキのデカいパンチ、「ファルコンパンチ」を主な武器とし、基本的には格闘系の技で攻撃する。

 

最近では「昼食の写真をTwitterにあげる人」のミームが強いファルコンだが、64当時にそんな風習は当然のようになかった。そして。少なくとも我々の地元、身内周りにおいては、キャプテン・ファルコンの原作、F-ZEROをプレイしたことのある人間は、ごく少数だった。

 

それでも数人の「知っている人」から、情報というのは伝わってくる。

 

「あのパンチの隠しキャラ、レーサーらしいよ」

 

へぇ、となってしばらくすれば、当然の疑問がわいてくる。

 

「なんでレーサーが格闘技で戦ってんの?」

 

その疑問に答えられる人は、いなかった。原作を知っている人も答えられなかった。というか、知っている人のほうが困っていた。そりゃあそうだろうなぁ。

 

「普通に車で突っ込んだりしたら駄目なの?」

 

これに答えられる人もいなかった。みんなが困っていた。

 

いや、一人答えられる者がいた。池井くんだ。

 

キャプテン・ファルコンは『法の番人』であり、また誇り高きレーサーであるから、自らの愛車が人を傷付けるような事は自らが許さないのだ」

 

なるほど。そうだったのか。我々は見知らぬレーサーの「レーサー魂」に敬意を表し、仲間内でのファルコンの人気はそこそこ高かった。

 

十数年後、「最後の切り札」、いわゆる必殺技で、キャプテン・ファルコンがその愛機での轢殺を敢行しだしたのはまた別の話です。

 

池井くん、元気にしているかなぁ。

 

あとフォックスの下B、ファイアーフォックスも凄いよね。オリジナルの技をでっちあげようとなったときに、なかなかあんなに元気に「ファイアーっ!」って言えないよ。

孤独のグルメのお茶漬け回

孤独のグルメ(原作)でゴローちゃんがお茶漬けを食う話が2回ある。

 

どこまでも個人の印象の話になるが、「孤独のグルメ」という表現で最初に思い浮かべるのが「お茶漬け」である。複数回の登場は納得できる。

 

ただ、孤独のグルメのお茶漬け回は、なんというか、その。……それぞれの話の流れを見ていこう。

 

 

 

お茶漬け回その①は、下戸の井之頭五郎には珍しく、「どうみても居酒屋」という店で繰り広げられる。看板の「お茶漬け」の文字で、五郎の脳裏には以前見た小津安二郎監督、「お茶漬けの味」が想起され、釣られたように入っていく。

 

いくのだが、いきなりお茶漬けというのも変か、と考えた五郎、「あたりめ」と「ハムエッグ」をまず前菜として注文する。

 

酒が吞めないのでとりあえず、のメニューに苦心するのは解るが、それはそれとして、絶対もっと他になんか良いのあっただろ。本人が美味しく食べられているならそれで良いのだが。

 

「なにしてるんだ 俺はお茶漬けをさらさらって食べて帰りたいだけなのに」

 

本人が疑問視したらもう終わりなんだよな。

 

さてそんな五郎の前に二人の客が現れる。仕事帰りのサラリーマン、上司と部下だ。二次会だろうか。少なくとも上司には既に酒が入っているようにも見える。さて上司が何をしたか。アルハラである。無理やり部下に飲ませようとする姿勢に、五郎の顔が渋くなる。

 

「あの 水で……」

「なに子供みたいなこと言ってるんだ ほら一杯いけ!」

「あ もういいですこんなに飲めないです」

「なんだこればっか 飲め!」

「うう」

「ほら飲め!」

「すいません もう……」

 

こんなやり取りに耐えかねた五郎は止めに入り、「関係ないだろ」と言われれば、まだ食べてもいないお茶漬けの代金を含めた会計を済ませて店を出る。

 

「気分が悪くてお茶漬けさえ食べる気にならない」

「ごちそうさま お釣りは良いです」

 

合間に「食」に関する姿勢を覗かせながらも、店を出る五郎。だが上司は態度が気に入らないと、追いかける。そして、五郎の襟元に手を伸ばし……。

 

締め上げる!

 

そのまま固めて、投げる!

 

「見てください これしか喉を通らなかった!」や「それ以上いけない」、「アイツ あの目……」で有名な回、よりも怒った五郎の一側面が垣間見える、印象深い回であった。敢えて書かなかった、「ものを食べるときは……」に相当する名言はこの回にも登場するので、是非。

 

……お茶漬け?……食えてないよ?喧嘩したんだもん。たぶん、出禁くらってると思う。先に手出したのは向こうですけどねぇ、店先で喧嘩しちゃあねぇ。帰ってからイカの塩辛茶漬けを食べました。

 

 

 

お茶漬け回その②は、お茶漬け回ではない。煮込み回である。

 

煮込みを食った店のメニューに「お茶漬け」というのがあり、五郎はそれが気になっていたのだ。煮込みは旨かった。汁気の多い料理なのに平皿に盛るから客が皆若干こぼしているのが気になったが、味は良かった。ストイックな点も良い。ならばお茶漬けも期待ができる。

 

「となるとうんと腹を減らしていって ごはん小にして煮込みのあとに頼んでみるか」

 

こうして五郎は再びその店に向かったのである。孤独のグルメには珍しい、「リピート」である。再度その店に陣取って、今回はスッと「お茶漬け」を注文した五郎の前に現れたのは。

 

……これは書くか。

 

「––後日俺は本当にそれを実行した」

「驚いたことにただの水谷園のお茶漬け海苔が平然と出てきた」

 

……一応、醤油ひとたらし、ごま塩ひとふりはしてあるらしいよ。玄米茶で作ってくれるのも、まぁ……ひと手間と言えばひと手間か。並250円、小200円。

 

……これをズズーッと啜る五郎の背中で、この物語は終わるのだ。

 

どんな表情してるんだろうか。これを考えると、本当にどうでも良い事なんですが、なかなか答えはでませんね。不満というか、驚きを顔に出してはいないと思う。そういう事もあるか、くらいの感じだとは思うのだが、どうだろう。その背中からは感情が読み取れない。

 

男は背中で語るものとは言うけれど、言わなきゃ解らないこともあるのだなぁ。

 

グルメ漫画のお茶漬け回」としては微妙だが、「読むとお茶漬けが食いたくなる話」ではある。孤独のグルメ、らしいといえばらしいだろうか。

兎角亀毛手札誘発

「とにもかくにも」という表現がある。略すと「とにかく」だ。

 

コレを漢字で書くと「兎にも角にも」となる。あえて略せば「兎に角」だ。

 

この理由が気になったので調べてみた。もうね、なんでもネタにしますよ。「……調べたけれどわかりませんでした!いかがでしたか?」とかをやり出したら、皆さんも付き合い方を考えた方が良いですね。そうなる可能性を否定は、しません。

 

とりあえず今回はわかりました。

 

「兎角亀毛」、あるいは「亀毛兎角」という四字熟語に由来するそうです。この四字熟語自体は「ありえない」という意味で「とにもかくにも」とは音の繋がりだけで漢字が選ばれたのだろう、とされていた。夏目漱石が多用したらしいですよ。ふーん。

 

兎角亀毛。「兎に角が生えるように」、あるいは「亀に毛が生えるように」ありえない事の例え。

 

……並列するには差が酷くない?

 

兎角。可愛い。ジャッカロープって言う、まさに「角が生えた兎」の幻獣というか、未確認生物、UMAがいましてね。デザインがすげぇ、こう、キャラクターとして完成されているんですよ。

 

俺はジャッカロープといえば、まずはなによりも【未界域】を連想してしまいますが。知ってますか?【未界域】。海外で先行登場した遊戯王のテーマでしてね、発表された当初はそのテーマ名で「なんだよコレw」と話題になり、効果読んで「……これヤバくね?」となった、実際ヤベー連中なんですが。

 

英訳(順番的には原文)では【未界域】、【DANGER!】なんて名前でしたね。初見ではギョッとするよな。

 

コイツらは手札にいる時に自身を相手に見せて、その後、相手に手札を選ばせるんですね。相手が選んだ手札が「自身以外」だったら、場に出てくるんです。1ドローしながら。で、「自身」が選ばれた際には場には出ないんだけど、まぁ、なんか厄介な効果を発動できる、というのが【未界域】です。俺は重要な事を言っていないが、そこに触れると長くなるので言わない。

 

UMA」で構成された連中なので「見つけられると出てこれない」というコンセプトは好き。コンセプト「は」。

 

ジャッカロープは自身が選ばれた場合には手札から捨てられて、デッキから好きな【未界域】を呼び出す事が出来ます。外れが無いです。

 

というか、【未界域】は基本、全部外れが無いです。勿論「当てて欲しい場面」や「外して欲しい場面」は時としてありますが、まぁ、どうにかなるよ。俺は回せないけどね、展開に幅があり過ぎて、何やったら良いのか解らなくなっちゃうから。運で分岐するし、アドリブ力が試されるんですよ【未界域】は。

 

なんの話でしたっけ?兎角の話だ。まぁ、そういう、良デザインですよね。兎角は。

 

で、君はなんですか?亀毛?

 

…………下ネタですか?

 

マジでそのくらいしか思う事がない。敢えてもっと言うなら……「読み方でオチがついてるね」くらいか。コレね、「きもう」って読むんですよ。勝てませんね。やっぱりどことなく下ネタっぽいしね。

 

あと調べたら「毛の生えた亀」の……なんだろう、コレも幻獣、UMAの括りで良いのかな、もいるらしいです。「蓑亀」だって。思ったより生えてるわ。実際に報告された例もあるにはあるが、まぁ、藻ですね。

 

蓑亀は吉兆らしいですが、「兎角亀毛」は「ありえないもの」であると同時に、「戦争の前兆」らしいです。

 

ともすれば「兎角」が、蓑亀の「吉」を打ち消し、戦争に持ち込むレベルの「凶兆」なのか?確かにジャッカロープからの展開を止めなければ、【未開域】はえらい事になる。手札誘発を握れないのが悪い。

 

今回の文章の結論は、「手札誘発は重要」という事になってしまうのか。異論はないです。指名者もちゃんと入れよう。

 

兎にも角にも、デッキを組む際には、まずうららと指名者!

 

……ふぅ。ちゃんと回収できたぜ。枚数は各自予算と環境と相談してください。やみくもに積めば良いと言うものでもない。知らんけど。

 

どうでも良いけど【未界域】にフラットウッズ・モンスター来てくれないかな。俺、アイツのデザイン好きなんだよ。【エーリアン】でも良いぞ。ゴルガーでデモチェを使い回すの好き。コンセプトは「のんびり地味厄介」。

SBRをねじ込もう

 

zattomushi.hatenablog.com

 

……7部、欲しくないか?

 

……欲しい、んですけれどもねー……。

 

7部は複数巻をまとめる編集がされていないから、二十数巻を一気に買わないといけないんですよ。そうなると……バキとHUNTER×HUNTERを削って、どこ削るんだ?みたいな……丸ごと読む流れ、みたいなモノを崩さないといけなくなって……。

 

「……バキ、最強死刑囚『だけ』で良くない?」

(以下、ネタバレ注意です)

 

……大擂台賽編とアライJr編を……削れというのか……っっ!!

 

でもそうなると、どうなる……。柳の毒手が、全然効いてない感じで終わる……違うか、効いて「病院だよ!」で終わるのか?微妙なところだよなぁ……。でもどちらにせよ、「毒手がどのような効果をもたらして、どのように解決するのか」という流れでは読めなくなる。

 

……でもそれは大擂台賽、読んでもそうなんだよなぁ……。毒手……裏返り……砂糖水!

 

あ、ネタバレ注意入れ忘れた。ネタバレ注意です。まぁこの流れだけ読んでも。

 

……一応上にいれておこう。いれました。

 

アレ、烈さんトーナメントの操作的な事はしてくれてたんでしたっけ。知らんところであいつ(李海皇)が負けてたりしたらどうしてたんでしょうね。アライJr編の父親、つまりはアライのキャラも好きだし……何よりオリバと龍書文の戦いはベストバウト候補にも入るし……。そして勇次郎と郭海皇の戦いも良い……。いやだが……7部も読みたい……!

 

別にキャンペーン外で買えばいいんですけれども。

 

それはそれとして、仮にやるとしたら、バキの死刑囚編だけにするだけではまだ足りない。他に削る、としたらどうなるか。

 

「……HUNTER×HUNTER、ヨークシン編からで良くね?」

 

ハンター試験編とか、キルア編とかも良いだろうが……しかし。実際そろえたときの事を考えれば、確かに試験編はそんなに読まない気もする。トンパが多数決のなんたるかを語る場面とか読むだろうか。天空闘技場のヒソカ戦は好きだけれども。メモリの無駄使い概念は良いですね。明らかにヒソカの言葉責め用の理論で、真に受け過ぎてはいけない要出典感が。カストロさんが威力を高める方向に念を振ってたら、伸縮自在の愛(バンジーガム)でいなしながらまた別の理論を言ってたよ。

 

……となると。

 

「……蟻編までで良くね?」

 

誤解しないで欲しいが、現在休載……休載?……休載中の「壺中卵編」はすごく楽しんでおりますよ。全貌を理解しているぜ、みたいな事は言えないが。テータとツェリードニヒの危うい関係が好きです。みんな好きだろうけれどもね、あんなもん。あと、両者死ぬとは思っている。

 

ただ、いかんせん最大の懸念として、「いつ続きが来るのかわからねえ」というのはある。それはもう、誤魔化しようもなく。そうなるとヨークシン・グリードアイランド・キメラアント編を中心に据え……というのも悪い選択肢では無い。

 

だがゴンの除念は、そのあとのジンとの対面は入れておきたい……そうなると32巻までか。会長選挙編も読めるし。

 

……ただヒソカと団長の戦いが読めない。それはどうだろうか。番いの破壊者(サンアンドムーン)を神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)で作ったモノに使うと能力の挙動がバグる、が決め手で良いんですよね?

 

……買えば良いか。所詮今回はお試しなんだ。

 

よってバキの18巻以降(13巻)、HUNTER×HUNTERの1巻〜7巻(7巻)、33巻以降(4巻)を削り、SBR全24巻を購入する。

 

コレで決まりです。

お会計に行ってきます。

 

year。

理想町中華99冊

DMMで100冊、初回購入に限り70%オフなんですよ。

月曜まで。明日のお昼まで。

 

確か本当はもっと続くはずだったのですよね。予想以上の好評で、早めの終了となってしまったとか。滑り込み成功した(しそう)のでそれについては何も文句はないです。

 

そう。滑り込みには成功した(しそう)。そんなわけでその選定を1記事のネタにさせていただこう。たぶんこれで確定だと思う。もともといずれは電子書籍やりてーなー、とは考えていたので、良い機会でした。今までやってなかったからこのキャンペーンにありつけたわけだし、何事もめぐり合わせですね。

 

さてこの様に電子書籍自体が初体験なわけで、最も避けるべき事態とは何か。

 

色々と考えられるが、積読の死蔵、が一番初めに思い浮かんだ。このキャンペーンにこれ幸いと飛びついて、興味のある本を色々購入する……そしてその段階で満足するか、あるいは多少読んで電子書籍合わねー、となってやめてしまう……そんな感じの経緯で、今回の割引での購入分を結局無駄にしてしまう、そういう未来が見えました。

 

というわけで、多少「目新しさ」という評点は低くなるものの、「確実に読む」定番をチョイス。電子書籍のメリットとしてよく挙げられる「場所の取らなさ」をこの機会に実感するのも良いだろう。よって、「巻数の多い漫画」を主軸に据えてチョイスする。文章を初めて読むのと漫画を初めて読むなら漫画の方が楽だろうし。

 

となれば。

 

 

……まぁ、マストだろう。「波紋編いらねーのかー?」とか、「6部以降も欲しくないか?」という気持ちはあるが、仮にそれらをすべて購入したとしても、結局この3~5部を読む比率が最も長いと考える。

 

では次に味を変えてグラップラー刃牙……と思ったが。

 

刃牙に関してはジョジョでされているような「複数巻をまとめる処理」がされていない。1シリーズまとめて買うと、100冊のうちの結構な部分を潰してしまう。……グラップラー刃牙を買うと、その先バキとか範馬刃牙とかを買うのは難しいか。わかりにくいシリーズ名だな。グラップラー刃牙が第1部、バキが第2部、範馬刃牙が第3部です。まだまだ続くよ。

 

そうなると、流れの中から1つだけを選ぶとなると、グラップラー刃牙だろうか?

 

……迷う……。最大トーナメント編は面白いし……かといってピクルもなんだかんだ俺は好きだし……。

 

……迷ったが、バキにする。なんだかんだで一番読むのは、最強死刑囚編のような気がするからだ。こう、良い感じにとっ散らかってて、好きなんですよね。ジャック兄さんが烈海王を眠らせて放置する下りとか、何やってんだあの人、となる。

 

……俺はジャック・ハンマーの事が本当に好きなのか?

……いやぁ、まぁ、うん……好きですよ……?

 

  • バキ 31巻

 

ジョジョ、バキと来たか……となれば後はカイジ……でも個人的には嘘喰いの方が……嘘喰い……いや……。

 

 

……これだろう……。続きがいつ出るのか?という疑問はあるが。出るのかなー……。

 

さてこれまでの数字を全部足して、100に行っていなければセーフである。大丈夫でしょうか。確認してみましょう。

 

10+12+10+31+36=99

 

……99……!?100超えるよりは全然いいが……最後の1冊に困る結果となってしまった。これについてはまた少し悩む。決まらなかったら99で買っちゃう。HUNTERの続きが出るための願掛け空きスペースとして扱うか。

 

それにしてもなんというか、本当に定番モノの99冊になってしまった。これが全部揃っている町の中華料理屋があったら、そこそこの頻度で行きますね。月3で行く。「確実に読む」度合は相当に高い。なにせ、どれももう3回以上は読んでいるだろうから。

 

さて最後の1冊を何にしようか。これらのシリーズに混ぜても問題ない、確実に読む漫画。単巻完結の傑作……いくつか思いあたりはするけれども……。

 

「俺がいるぞ!」

 

誰だ。

 

「俺はそのシリーズの中に確かに居て、お前が読んだこともある、単巻完結だ!」

 

誰でしょう。皆様も考えてみてください。

 

ジョジョ3~5部、バキ(第2部)、HUNTER×HUNTER。その中にある「単巻完結」とはどういう事だ?

 

 

 そうだね。

 

 バキSAGA【性】だね。

 

いや……たぶん、そんなに読まないし……。

 

(バキ(第2部)時系列の中において、主人公とその恋人がセックスするだけの巻。描写的に少年誌ではどーよ、という話になり、この話だけ青年誌で連載され、単行本も分けられた。『そういう目的』で使った、という話は、どちらかというと『武勇伝』に分類される)