節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

雑記・0815/積読ちょっと減らす

読んでない本を読まないままに処分する事にした。

 

部屋のスペースが原因である。まー……50冊くらいはあるかな?うん、まぁ、そんな感じ。

 

せっかく処分するのだからコレを機に積読自体の数を減らしたらどうか、逐一「何を積んでいるのか」記録しておいて、一冊読まないと新規で購入しない、そういう工夫をしたらどうか、そういう気持ちも、うん、あるんですが。

 

でもまぁ衝動買いってあるからねぇ……。初期衝動を剥き出しにして買うのは嫌いでは無いのです。……20冊くらいの「キープ」は許してもらえないだろうか。

 

かたしている最中「同じ本」が2冊くらい出てきたのもあって、コレは完全にうっかりミス。まぁコレは読んでいたので、まぁええか、という感じですけども。

 

あとは「ブログに書きたい本」であったりとか、そういうのも何冊か見つけました。コレは良い事ですね。

 

書くかどうかは分からんけれども。記事を途中で書くの辞めてるのも結構あるので。文章を……まとめるのが……難しい……!

 

部屋の片付けはやっぱりこまめにしないとですねぇ。

雑記・0814/フィルムレッド見たよ

ONE PIECEの映画を見ました。俺が覗いたレビューサイトの評価が2.9で、でも2-3の評価をつけている人はそんなにいなくて……種明かしをしてしまえば、1か5か、という極端に評価の分かれる映画だったのですねぇ。

 

俺は「5」でしたね。

えがったえがった。

感想は今度書くかも。

 

一応そろそろネタバレ解禁だそうなんですが、初日から飛ばし過ぎるのもアレなので、まぁちょっと間隔は空けるとして、そうだなぁ……。

 

……まず二次創作や解釈・考察を、漁るか!

 

いやー……なんというかな、「コレを原作者以外がやっているなら怒る気持ちもわかるけど、原作者がやってるんだからもうしょうがねえだろ」というのが、諸々についてまず俺が言える事で、つまりはコレが俺にとってのこの映画の結論になると思いますが、それはそれとして。

 

俺は四十億巻貰えなかったんだよ。

 

多分あの小冊子でウタちゃんの印象がだいぶ変わってくると思うんですよね……。

 

まー、「ONE PIECEの劇場版」というよりも「ウタ(Ado)のMV」としての比率が高いシーン、というのは無くは無かったけれども、合計して考えれば良い劇場版だったと思います。

 

最終章行く前に、こういう系のボスは一回やっとかねえとな。

雑記・0813/無課金の味方はてなブログさん

 

紹介していただいたぜ。

 

たくさんの人に読んでいただいたようで、星をいただき、読者は増えた。嬉しい事でありますね。

 

トップページでのブログ紹介、俺は勝手にPRO……はてなブログ有料会員のみが対象だと思っていたのだが、そんな事もなかったのか。ありがたい話やでほんまに。

 

記事の選出は完全にランダムなんですかネー……?まぁ良い感じの記事が選ばれてくれたか。やっている企画の紹介記事、ではあるわけで……タイミングが違ったらソーセージおにぎりに発情したりショタになったりしているところだったぜ。

 

あのスタンスの記事が広がるといずれ……別のスタンスで本を読んでいる人に怒られるかなんかするのではという気もちょっとするのですが、まぁその時はその時だ。

 

最近はこんな感じの日記もどきの雑記が多いのですが、本の感想も月に数回は出したいと思っておりますので、来れる時に来れたら来てください。

雑記・0812/バロメッツ初見

ダンジョン飯で初めて知った幻獣といえばバロメッツだ。

 

「羊が生えた植物」というこの奇妙な幻獣(植物?)は、「動物から採取される繊維」しか知らなかった民族が「植物から採取される繊維」の存在を知り、それをイメージして描いたモノだという。

 

ちょっとエピソードとして綺麗すぎるので、作り話じゃないかと思っていますが、まぁ納得できる話ではある。

 

納得度が高すぎるから作り話感も際立つんだよな……スマート過ぎるというか……。案外現実とはそういうモノなのだ、みたいな話は反例がいくらでもあるのが厄介なのですが。

 

現実さんはリアリティを考えねえからな。

 

ダンジョン飯で描かれるバロメッツは「それ自体は無害だが肉食のモンスターがコレを目当てにやってくるので厄介」というような立ち位置で、これが動物なのか植物なのか、その曖昧さが印象に残っていた。

 

動物なのか植物なのか曖昧、といえば吸血鬼すぐ死ぬのゼンラニウムである。

 

ゼンラニウムは「おっさんから植物が生えている」というよりも、「植物からおっさんが生えている」という方が正確なのだろう。

 

パーソナリティの基礎的な部分が完全に植物なんですよねあの人……。

雑記・0811/戯言シリーズを初見で読むなら誰かチャレンジしてみてほしいけど確実に訳分からんことになるから普通に読んだ方が良いよ

戯言シリーズは以下の本で構成されています。

 

 

ここに今度キドナプキディングが追加されるわけですね。〜ング縛りでしばらく続くかな?

 

基本的には刊行順、上から下に読んでいけばええんですけれども、これには実は仕掛けがありまして……ほら、「1巻」とか「2巻」とか、わかりやすく書いている訳じゃないじゃないですか。

 

だから「どんな順番で読んでも良い」様にはしていたんだ……と、用語辞典の「ザレゴトディクショナル」に書いてあったよ。もちろん「上下」や「上中下」まで逆流させるわけにはいかんけど。

 

ザレゴトディクショナル」はネタバレだらけだから例外的に最後に読まないと駄目だ、とも書いてあったよ。

 

人間シリーズ最終巻の後書きの芸風をやめろ。

 

そんなわけでこの情報は、シリーズを未読の人にはなかなか伝わらず……西尾維新先生も「一度でいいから『ネコソギラジカル』から『クビキリサイクル』まで逆に読んだ人の感想を聞きたい」と言っておられた。様な気がする。今手元に無いんですよね。

 

初見でこの情報だけ知った人が「『ネコソギラジカル』から『クビキリサイクル』まで逆に読んでみた」してくれたら、俺はその感想を読みたいです。

 

ただ、多分普通に読んだほうが面白い。

 

それは確かなことなので、まぁ、自己責任でどうぞ。

 

俺は読むけど、西尾先生が読むかは、知らん。

多分、読まないと思う。

雑記・0810/ダンジョン飯アニメ化

ダンジョン飯がアニメ化するようです。まだまだ詳しい情報はよくわからないけれど、とりあえず好きな作品なので嬉しいな。

 

「魔物の設定が『単なる敵キャラ』ではなく『生物』として練られていると嬉しい」とか、「一見普通のヤツに見えるけど実はそういうヤツが一番ヤバい」とか、そういう要素が好きな人は是非読んでみてくださいな。

 

動く鎧を食え。

 

とはいえ1クール?2クールかな?くらいだと、俺の好きなキャラのカブルー君が出てくる望みは薄かろう。なんだろうな、「主人公パーティの外の視線」で、作中の世界観や、外から見た主人公たちについて語るキャラの完成形みたいな人なんですけれども……。

 

……彼のコミュ力はまぁ、すげぇなぁと思いますね。他人の懐に入り込むためならなんでもする男よ。

 

オラっ!動く鎧を食え!

 

また、より確実に出てこないけれども、【転移術】の使い手、ミスルンさんも好みですね。「どういう立場」の人なのかを言うと、割と作中世界の根幹に関わってくる人なので難しいが……。

 

基本技が「*いしのなかにいる!*」の恐ろしい人よ。

 

原作もそろそろ完結しそうですし、売り上げ次第では最後までアニメ化も夢ではないかな?

 

面白いので是非読んでみてくださいな。

 

原作最新刊で「亀毛兎角」が出てきたよ。

雑記・0809/最強(小学生の部)と最強(中学生の部)

「『メタ的』に最強であるキャラクター」というジャンルがある。

 

ある程度キャラクターの頭数や描写が揃ってから、「さて最強は誰なんだ」と読者が話し合い、設定や推論、戦闘の条件や人気なんかを考慮して「まぁこのキャラクターが最強と言って良さそうだな」と決めるのが一般的な最強キャラだとするならば、「『メタ的』に最強であるキャラクター」は少し違う。

 

初登場の時点で「まずコイツは最強なんですけど」と作者が直々に認定してしまうのだ。そして意図したものかしてないものか、後々インフレが進んだり、弱点が付け加えられる事はあれども、登場時点では実際最強なのである。

 

こうしたキャラの類例で、印象に残っているのは3人だ。

 

まずはでんぢゃらすじーさんより、最強さん。

名前が最強なのでもう間違いない。

 

巨大で凶悪なコナンの犯人みたいな見た目で、「おじさん」と呼ばれるくらいの年齢ではあるようだ。登場すると誰か1人は確実に死ぬ。まぁ、でんぢゃらすじーさんは毎回誰かしらは死ぬので、まぁ。

 

次に戯言シリーズより、哀川潤

人類最強の請負人

 

戯言シリーズは物語の途中で「ミステリ」から「能力バトル」にジャンルが変わった向きがあり、実際「能力バトル」の住人に、一回は負けてるんですが……本人も「同じ相手に二度負けない」という論理能力持ちですし、なんか本人が主役の「最強シリーズ」でエラい事になってしまっているようなので、やっぱり最強なのでしょう。

 

戯言シリーズでんぢゃらすじーさんについて連日で考えたらこの謎コラボが脳内で成立してしもうた。

 

わりかし仲良くやりそうな2人ではある。

 

もう1人の「『メタ的』に最強であるキャラクター」、「世界の中心、針山さん」よりNo.37564については、また今度書こう。

 

わりかし仲良くやりそうな3人ではある。