節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

雑記・0808/「でんぢゃらすじーさん」読んだ

諸事情があって久しぶりにでんぢゃらすじーさんを読んだ。

 

読んでいるとなんだか妙な感覚があった。「俺はこれを前に読んだな」という感覚で、そして、実際当時読んでいたのだ。既視感でも何でもない。既視。

 

「このネタはクラスでウケていたな」というのも、確かに記憶としてあった。多分銀魂とかを読んでも、同じような感覚を味わえるだろう。アレは後半シリアスなバトルものになっちゃいますが、序盤の方でなら。

 

今読んで面白いかというと、面白いは面白いんだが、やはり当時とは面白がり方が変わってしまう。「当時はこれを面白いと思っていた」という、フィルターが一枚挟まってしまい、これはどうにもならん。

 

当時と同じノリでウンコネタで笑いたいか、と言われれば、そんなことはないし。何歳ぐらいで「フィルター」が作用するようになるのか、研究してみるのもよいかもしれぬ。

 

今日、8/8は「猫の日」だそうだ。でんぢゃらすじーさんには猫に似た怪生物の「ゲベ」が登場するのだが、彼は断じて猫ではない。じゃあなんなのか、と聞かれると困るが。

 

ゲベのリアル顔、これは当時と同じノリで笑えたかもしれない。

 

フィルターが働く、働かないの基準はどこにあるのか。真面目に考えると、おそらく大学くらいの領分になっていくだろう。たいていの物事はまじめに考えるとそうなるという説もある。

雑記・0807/真実(マジ)……!?”戯言遣い(××××)”が……!!?

月姫だとか怪盗クイーンであるとか、そういう「あの青春の頃の作品が!」みたいなノリのリメイクについて、「楽しそうだなぁ」と他人事のように見ていたけれど。

 

……こういう感覚になるのか。そうか。いやぁ……聖華天の連中のテンションにも、まぁ納得はできてしまうか。それはそれとして彼らは残念ながら全滅し、そして『彼』の名前を言ってしまったので俺も恐らくは。メメントモリ

 

戯言シリーズの最新作「キドナプキディング 青色サヴァン戯言遣いの娘」が新作として発表された。

 

キドナプ……キッドナップ?

 

誘拐、か……。あの二人の娘さんが誘拐されてしまうのか。可哀想に……(犯人が)。

 

戯言シリーズは俺が追い出した時にはすでに完結していて……「人間シリーズ」でさえ、まとめ買いが出来る程度には刊行されていた(「人間関係」はリアルタイムで買ったような記憶もある)ので、100パーセント「当時のターゲット層か」と聞かれると、ちょっとズレているんですが、それでも青春の頃に読んだお話だというのは間違いない。

 

 

zattomushi.hatenablog.com

 

 

以前この記事で書きましたけど、俺が初めて「萌え」を意識したのは、恐らく浅野みいこさんですので。22歳……22歳か……そうか……。……キドナプが何年後のお話かにもよるが、再登場すれば年齢が更新されるので、ワンチャン……。

 

……でも、あの作品に「登場」すると……そこそこの確率で死んだり殺したりするのよね……。第一シーズン死なずに終えたキャラなので、ある種聖域というか、そういう扱いに……そういう油断が命取りだ。そうなんですよね……。

 

「萌えキャラが被害者」も「萌えキャラが犯人」も、それなりに珍しいお話だった時代があるのですよ。

雑記・0806/スタンピード面白かった

今日テレビでONE PIECE スタンピードをやっていました。おもしろかったです。

 

小学生の一行日記ならこれでええんですがね、もう少しちゃんと書きましょう。

 

とはいえ「ダグラス・バレット」とか「ウソップ」とか「最後のお宝」とかについてのアレコレはもう存分に書かれとるから俺は敢えて雑記で書かなくても……という気もするんですが、そうですね……。

 

好みなのでブエナ・フェスタの話をしましょう。

 

まぁ、なにが酷いってアイツのやろうとしていた「祭り」って、ロジャーの祭りをインスタントに簡略化した、二番煎じのモノでしか無いんですよね。ロジャーの遺産を使って「ロジャーに勝った」事にしてしまう、その矛盾に本人が気づいているのかいないのか……。

 

そんなある種の悲しい「狂気」みたいなものは、しっかりと演じられていたような気がします。声優、ユースケ・サンタマリアさんですからね。言わなきゃバレへん。

 

あとはまぁとにかくキャラの数が多くて、出る人出る人が皆「決め台詞」を言うのが良かったです。

 

カポネの「兵力が違う……!」とか。

 

ハンコックの「なぜなら妾が美しいから!」とか。

 

そういえばペローナも出てましたね。ネガティブホロウは恐らくバレットにも有効なので、マジでとんでもない奴だ。ゲームだとミホークにすら有効だった。

雑記・0805/ジェノベーゼ美味しい

ジェノベーゼが美味しかったです。

 

ジェノベーゼが美味しいのはいい事だが、アレは当たり外れが割とある。俺はジェノベーゼにおけるどのハーブが好みなのか、それはついによくわからない。バジルが一番割合としては多いと思うんですが、単品では好きでも嫌いでもって感じなんですよね……。

 

今日のジェノベーゼはチーズの風味が強かったのも印象に残っている。チーズ、チーズか。まぁ単品だと好きでも嫌いでもって感じですね……量によっては、むしろ苦手か……?あんまりクドいとねぇ……。

 

単品ではそんなに好きじゃない連中が集まった結果、好みの味になるとすれば、それなりに夢のある話だろうか。裏返すと悲しいですが。単品では好きなんだけど、集まると不味いな、という……実例もそれなりにありそうなのが困ったところだ。

 

以前アンチョビのペーストを安価に手に入れる機会があり、アレは単品でも美味いし、組み合わせると組み合わせるだけ美味い良い食材だった。しかし、普通に買うと割と高い。

 

今回のジェノベーゼに若干アンチョビの風味を感じたような気がしなくもないが、気のせいと言われればそれまでだ。

雑記・0804/締め切りがやってくる!

芥川賞の時と同様に、今現在「期日」のある記事を書いている。

 

今月の中頃です。間に合うかなぁ……微妙なんだよなぁ……。まぁ頑張りましょう。別に間に合わなくてもペナルティとかは無いんですけどね。しかしセルフで「何日までに仕上げろ」という意識があるのは、まぁ、良いんじゃないでしょうか。

 

いや実際間に合うかどうかは微妙なんですけどね!なんだろうな、今回は「俺は読んでこう思ったよ」という感想ではなくて……布教なんですよね目的が。慣れないから大変だぜ。

 

それにしても締め切りか。締め切りな。

 

漫画家のキャラクターだとか先生だとか、小説家のキャラクターだとか先生だとかが追われていた化け物の名前だな。まさか俺の前に現れる事になるとは思わなかった、といえばそれは嘘になるが。

 

締め切り、期日!デッドライン(偽)、デッドライン(真)、デッドライン(死)!

 

人生にはいつでもだれにでもこれらはついて回るわけで、まぁ今回は完全に趣味の領域における奴だからまだまだ気楽なもんですが。

 

……おっといけない、こんな事を書いては、TAROMANに怒られてしまう。

 

いやでも、あんまり真剣にやると、「傷ましき腕」が来るし。

 

あとTAROMANに宇宙で孤独にされてしまうし。

 

どっちにせよアイツは碌なことをしないのか。はい。

雑記・0803/トマトジュース(冷)が自販機から消えたんだが

俺は買ってたのに。

 

いつも買っていた冷たいトマトジュースが、自販機から消えた。自販機のラインナップ更新というのはいつも突然で、そして不可逆だ。

 

まぁ商業主義の観点から言って、残念ながら俺の買っていたトマトジュースはこの自販機という「場」で採算が取れないと判断されてしまった、そういう事になるのだろう。あるいは元から期間限定とか、そういうアレだったのかもしれない。

 

美味しかったんですけどねぇ。

 

久しぶりに「楽しみにしていた漫画が打ち切りになった」ような感覚を味わえた。まぁこれはこれで、味ではあるのだが。ゆるふわ樹海ガールよ。

 

気づけば毎日が人殺すような夏でした。

(ゆるふわ樹海ガール 石風呂 初音ミク)

 

マジで死ぬぞ。

 

あの歌ももう10年前か。当時ヘビロテで聴いていた歌も、今の若者にはすっかり縁遠いものになってしまったか…………と思っていたんですが、なにやらTikTok?とか?プロセカ?とか?で?なんか割と知られていたりいなかったりするみたいです。

 

…………それはそれでなんか、「時代が一周した」感があってアレなのですが。

 

そうなると案外、「今なお細々と出されている新曲」が、一番歴史に名を残さないのかもしれない。それはまぁ、なんでもそうか。当時出された曲でも、消えた奴の方が多いのは確実か。

 

色々な意味で少し寂しい話である。

雑記・0802/嗚呼、遂に!いつかはやると思っていたが!……もうやっていた!

更新日をご覧ください。

 

……寝過ごしました!

 

いやー、仕事から帰ってきたらそのまま寝てもうたわ。しゃあない。仕事中からずっと眠かったからなぁ。

 

このクソ暑い中の「眠い」は素直に眠気と判断したらいけん奴です。俺は寝ていたら熱中症一歩手前……のさらに五歩くらい踏み込んだところまで行った事があるので詳しいんだ。

 

そんなわけで「8/3に8/2の日記を書く」というなんとも締まらない状況になってしまったわけですが、不思議と罪悪感はない。

 

だってこの連続更新、記念すべき1回目が更新日で言うと、うん、そんな感じのノリだったからねぇ。「7/1から始めようとしていたら7/2から始めよう……という内容の記事を12時回った7/3にやる」という、今日から数段間の抜けた状況にあったわけで。

 

まぁなんで「深夜の延長」に更新できるのであれば、マシな方よね。またちょっと眠くなってきたし。

 

そもそも小学生、中学生の頃まで遡れば、一月分くらいは最後の方にまとめて書いていたわけで。

 

ありゃあ駄目ですよ。毎日そんな特別に書くようなイベントがあるわけもねえのに、漫画の話とかで誤魔化せねえんですから。

 

当時の俺は何を書いていたのやら。

 

何にもしなかった日の「僕の夏休み」の日記と、恐らくはほぼ同義。