節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

雑記・0820-0821/ほうれん草のくたくた

サイゼリヤに久しぶりに行ったらブロッコリーのくたくたが消えていた。

 

代わりにほうれん草のくたくたが入っていた。

 

ブロッコリーout。

ほうれん草in。

 

ほうれん草にブロッコリーの代わりは務まらんだろう。俺は貧血になりやすいのでほうれん草の事は好きだが、それはそれとして彼はブロッコリーではない。

 

適材適所、食材にはそれぞれの持ち味がある。王には王の……料理人には料理人の……それが生きるという事だ。スタンドも同様「強い」「弱い」の概念はない。

 

アレはプッチ神父DIOの付き合いの長さがわかる名シーンですよね。「弱いスタンド」を聞いたからここまで味わい深いセリフを引き出せたのだ。

 

DIO、最強のスタンドって何」

「The World」

 

強い方聞いたらこれで終わりますからね。

 

あの台詞から「DIOは『料理人にとって最強であるスタンド』……パール・ジャムの存在を知っていたのだ」とこじつけることは出来るだろうか。

 

知らなければあそこで「料理人」に対する比喩は出てこないような気もする。王の対が料理人、というのも妙な話だし。「強さ」をアピールする以上「奴隷」とかではダメなのだ、という話ならまぁわかるんだけど。

 

ほうれん草のくたくたは食べましたが、やはりブロッコリーの代わりにはなりませんでした。

 

美味しかったのは間違い無いですが。味だけならブロッコリーのくたくたより好きかも?

 

家で茹でてもあの味にはならんのよなぁ。