(-P246)
- 「10年前の自分」に向けて書こう、という話
- 10年前……確かに俺はこのブログみたいな記事を読んでいたので、現状に即しているとは言えなくもない。
- いやまぁ完成度は天と地ほどの差がありますが。あれ、書いた事なかったっけ?……まぁまたいずれ。
- ターゲットを絞り、しかし専門性に捉われすぎない事が重要。
- 専門性の面白さを否定するものではない。
- 「何を言っているのかはわからないが楽しそうなテンションで語られた文章」は個人的には好きなんですけどね。知らんキャラの推し語りとか。
- まぁでも「キャラの推し語り」は割と用語というか慣用表現は俺知っちゃってるから完全に何を言っているのかわからない、というのはまた違うのか。
- 嫌いな文章の嫌いな理由を把握しよう。
- 「上から目線で偉そう」「一方的な決めつけが多い」……挙げられている中だとこれか。
- 筆者は「やたらとへりくだっている」で「読者をバカにしているから」に結論づけたが、俺の2点もこう結論づけることができ、これ「どうされたらバカにされたと思うかテスト」になっちゃう気もするな。
- 「一方的な決めつけが多い」は「普通は〇〇だと思うだろう」みたいな文章に俺が「いや××だけど……」と思う事が多いだけかな。
- 「説得」と「納得」について。読者に文章を読んでもらうためには。
- 「起転承結」という構成もある。この辺りは普通に使えそう。
- 自己ツッコミの重要性。俺のブログにも自己ツッコミは多いように思う。ふざけまくって本論に直す時とか、一区切りする時とかで。
- それはふざけまくる奴が悪いな。つまりは、俺が悪い。
(-読了)
- 何を書かないか、が重要
- これもよくあるアドバイスではあるんだけど、「書きたいことは脳内で山のようにあるだろう」みたいのを前提にしているからちょっとこの本を読み始めた時のことを思い出しました。
- 題材の可視化の方法とかもちゃんとアドバイスとしてあるから「脳内でなんとなくモヤモヤする」をこれを使えば「書きたいこと」に変換できるのだ……というのが前提にはなっているようですが。
- 「もったいない」は大敵だ、について。
- 俺も公開時期を逃して消した記事が幾つかあってねぇ……。別に気にする必要もないはずなんですけれども。
- 伝わりやすい文章についてのアドバイス……コレは普通に使いやすいやつ。
- 文才について。結論としては綺麗だ。
- まぁ取り入れることができる部分は取り入れることも視野に入れながら。
- 真面目な話仕事で書く系の文章には普通に使おうかなと思います。
- ただああいうのも結局は書式というかテンプレートから逸脱すると怒られるやつだしねぇ。