過去30年って聞くと結構前のような印象を受けるが、しかし問題は大部分で俺が「居る」事であるなぁ……。
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2023年3月2日
(雑読メモ A)
そして更なる問題があるとすれば何にも問題ではない事である。30年前?……そりゃあお前が30歳以上ならその場に居るだろうよ。何言ってんだ。自然の摂理。
まぁ実際産まれた頃の事件をああだこうだと羅列されて、「お前はこの時代に居合わせた!この時代の当事者なんだ!」みたいな事を言われても、その自覚が持てるかどうかはかなり時と場合によりますが。居たか居ないかって話なら居たけどよ、あの、よくわかってなかったです……(当時生後3ヶ月)……そういう事もあるだろう。
産まれてすぐに人間としての自意識がある人が居たら面白い。夜泣きとか出来るだけ控えてくれるだろうか。腹が減った際のサインとしての「泣き」が、いきなりフルスロットルではなくて、なんというかこう、徐々に強くなる感じにしてくれるだろうか。ウンコはいきなりフルスロットルでも許されるだろうか。
なろうというか転生系は、そういうケースも多いと聞く。それはそれで大変そうだけれども、多分大喜利はやり尽くされた後だろうな。
それにしても30年前が「生まれる前の話」にならなくなってきたか。まぁ、仕方ないが。
ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集(宮沢章夫)、面白そう。
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2023年3月2日
(雑読メモ A)
覚えてないけど犯人は自分かもしれない、という感覚。
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2023年3月2日
これは不安ですねぇ。
(雑読メモ A)
9.11テロ……その数日前に日本で発生した大火災。酒に酔っていて思い出せないけれど、自分はその犯人かもしれない……というお話みたいです。大火災自体は本当にあった事件を基にしているとか。
「犯人は自分かもしれない」という感覚はかなりの不安を与えるものである。第三者に疑われた際には……自分の潔白を自分が証明できる場合にも、不安は覚えるものである。ましてや証明できないともなれば、その不安はいかばかりか。俺にも似たような経験があるのでよくわかる。
……アレは俺が学生の頃……遊戯王のストレージ漁ってて、「買うもんねーや」と店を出ようとしたその時ですね……お店の人に「少しよろしいですか」と声を掛けられたのです……!
ま、軽くポケットの中確認されただけでしたが。どうも全員に声掛けを実施していたようで……1枚100円しないストレージコーナーでやる奴がいるかよ、とは当時思ったのですが、後年知るところによればああいうの金額に関係なくやる奴はいるそうなので、お店の人は大変ですね。
いやー焦った……何が焦ったかって、その時「バラで剥き身の遊戯王カード」自体は財布の中に持っていたからですね……もちろんお店のストレージとは何の関係もない私物ですが……当時各所に設置されていたデュエルターミナルから排出された、正真正銘俺の金で買ったものですが……。お店の人にそれを証明出来るか、と言われれば……せめてスリーブくらいは入れておくべきだったなぁ。
記憶が正しければ、確か「魔轟神獣クタベ」、「魔轟神獣ノズチ」、「魔轟神獣ガナシア」の3枚。当時これらをスキャンすると魔轟神獣の隠しデッキが遊べたはず……内訳までしっかり覚えているあたり、当時どれだけ緊張していたかがなんとなくわかる。
ものの見事にストレージに居そうな連中なのも良くない。トリシューラとかならなぁ。どう足掻いてもストレージにはねえからなぁ。トリシューラは贅沢にしてもなぁ、ユニコールとか欲しかったよなぁ……。
……当時の自分には高かったのですよ、魔轟神獣ユニコール……。最近また高騰したらしいな。条件さえ満たしていれば「神の宣告」他カウンター罠まで止められる、非常に高い初見殺し性能を持つお馬さん……マスターデュエルでなら気軽に使えるので良いですね。URなのもまぁ納得してやろう
マスターデュエルのTier1連中にはどう足掻いても勝てません(初見/初心者相手なら刺さる場合もある)が、まぁ、だからこそ規制される心配とかもないので。
物理で殴られるとどうにも弱いのが最大の弱点である。ATK2300……せめてあと100、帝ラインをなんとか……!レベル4シンクロ、出す難しさは下手な6とか7とかよりむずいんだからさぁ……。
コロナ禍のトイレットペーパー買い占めとかもこの流れだったんだろうかねぇ……。
— 雑踏虫 (@zatto_mushi) 2023年3月2日
……これ書かれたのいつだ?
(雑読メモ A)
「みんながパニックになる!」と慌てる人がパニックを作る、とそういう話でふと思い出す。
実際ちょっとした間品薄になってましたね……あとお店のトイレから盗まれたり、そういう事件もあったと思う。困った話だ。
この場合の例だと結局「パニックを作った(本人の自覚としては『備えた』なのがまたややこしい)側」が結局最終的には得をしてしまったわけで、なんともし難い。しかも「普通に家のが少なくなってきた」人との見分けは、まぁつかないし。
これに限らず冒頭は震災……いわゆる311だったり、911だったりを受けて作品の読み方にどのような影響があったか、が語られていて、まぁ個人差も大きいとは思うんですが、俺もコロナ禍初期に「ジョーズ」を見て、色々考えちゃったのを思い出しました。GoToとかやってた時だから……まぁ初期でいいだろ。今も着々と進行中ではある。末期ではきっとないだろうから。
そういえば成田先生も……1932‐Summerの後書きだったか、震災について触れていたな。この辺りは個人差も大きく、また当事者か否かでだいぶ変わって来る部分もあるでしょうから、一概に「こういう変化でこうなる」とは、ド素人の俺はやりませんが……コロナ禍の状況の推移もありますし、それ以外にも色々色々なことになっているこのご時世だ。またどうにかはなるんでしょう。不変をくれよと色即是空。