節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

正月早々の走り書き1時間「新年のご挨拶」

大前提として、年末年始は忙しかった。「そういう感じの記事」を書く余裕は、ついになかった。ようやく暇が出来たのは年末年始当日になってからだ。なので年末年始の挨拶的な記事は、この走り書きにしようと思う。

 

走り書き。今までに数回やっている。15分の短いモノではあったが、思うがままに筆を走らせて、その「思うがまま加減」をしてようやく企画として成り立たせるという荒業であった。忙しい忙しいといいながら、年末年始当日ならば若干の時間はある。じゃあどうするか。1時間スペシャルですね。年末年始の特番だ。通常回をまとめておこう。

 

 

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特番といえば岸部露伴のドラマ見ましたか?「六壁坂」を軸に、「ザ・ラン」と「後ろの正面(チープ・トリック)」を組み立てなおす、というすごい構成で、なんというか馬鹿みてぇな感想なんですが、役者さんってすげぇな、と思いました。怪演、という意味では市川猿之助(乙雅三)、そして何よりも岸部露伴高橋一生ですよ。

 

あんまり高橋一生さんの出るようなドラマを見ないので、親が「高橋一生が主演の年末にやるドラマ」としてこれに食いついてきたときはちょっとびっくりしましたね。母親が言うには、「普段は恋愛系のドラマに出ている人」らしいじゃないですか。マジかよ。このドラマにおいてお手本の様な「こいつ解ってねぇなぁ……」顔を見せた高橋一生、恋愛系のドラマに出るのかよ。実際のところは知りませんが。母親がそういう系のドラマしか見ないから、そこでのみ高橋一生を目撃している、というのも全然アリというか、たぶんそれ。

 

親は途中で寝たので感想は知りません。いつもの事です。

 

ドラマの内容の話をするのであれば「ザ・ラン」の橋本陽馬が原作よりパワーダウンしたのかな……まぁ、流石にマンションの外壁をボルダリングして降りていくのは無理だったか……と思わせておいて、でも「六壁坂」の話を見た後で改めて考えてみると、アイツは六壁坂、「本当にちょっとだけ」しか影響を受けてねえんじゃねえかな、と思わせるヤバさがありました。……少なくとも岸部露伴の推測、「彼女の死体を捨てたから影響を受けた」は違うんじゃね、というか、六壁坂のアイツらの生態からして、「死体をアッサリ捨てて処分する奴」、絶対取り憑きたくないでしょ。日頃のランニングの際に多少影響を受け、死体の処分に関しては六壁坂のアイツらもドン引きしていたのでは、と思う。

 

感想はこんなところかな。この走り書き企画はちょっと詰まったら適当に切り上げることが大切なんだ。感想を思いついたら思い出したようにまた書きます。なんだかんだで後30分くらいだしな。

 

感想といえば非霊長生存圏ツングースカサンクチュアリだ。そしてプロローグだ。

 

そもそも俺が非霊長生存圏ツングースカサンクチュアリになんで行こうとしていたのかというと、「報酬のウマいレイドイベントをお前たちだけに走らせてたまるかよ」という感覚ゆえに、であって、まぁそんなにコヤンスカヤと決着をつけたいというシナリオ的な熱意はまぁそのあんまり……だった。実際まぁ正直な話、イヴァンとスルトの討伐には乗り遅れてしまったので、そこら辺のシナリオは半ば早回しであった。

 

そんな感じなんで今回シナリオに関してああだこうだという気はそもそもそんなになかったんですけれども、その上でなんか言うならまぁ、和解路線ですか。なるほど。……コヤンスカヤの今までの「匂わせ」を全部回収できていたのか、とか、そういう今までの積み重ねではなくて(なぜならおそらく全部を覚えているわけでは無いので)、単純に今回のシナリオだけで判断するのであれば、そこそこ好きでしたよ。

 

太公望妲己に対するクソデカ感情……からの、「人違い」。まさか実際コヤンスカヤと玉藻になんの関係もないとは……「コヤンスカヤ」と「妲己」は無関係だけれども、「玉藻」と「妲己」に関係はあるんですよね?……でも闇のコヤンスカヤが太公望妲己っぽい反応をしているので、この辺りはよくわかんない。

 

ビーストだったりカルデア襲撃の因縁があったりする相手と和解路線で良いのか、というのはまぁちょっとあるんですけれども、まぁ主人公が良いならそれで良いんじゃないでしょうか……。個人的には今までの異聞帯のコヤン被害者とかがもっとシナリオに絡んできて、許したり許さなかったりしながらも最終的に主人公が判断する、のであればもっとすっきりできたとは思うのですが。

 

ただ今回のニキチッチや太公望といった新規キャラが、個人的に割と好みの造形だったので、シナリオの印象もそれに引っ張られてよくなりました。特にニキチッチと伊吹童子のIQ低めの会話が……ただシナリオ終盤まで割と挟んでくるので、そこで好みがわかれるのはあるかも。難しい話をしている脇で自分たちなりにああだこうだしている人たちが割と好きなので、まぁ気になる人もいるか、という感じでしたが。ただ難しい話をしている脇でああいう風にしていたニキチッチが、そもそもなぜ今回ここに呼ばれたのか、というのも最後の最後で明らかになり、それを踏まえたうえで見返すと、色々また変わってくるかもしれませんね。何しとんねんお前は。

 

太公望が「アレは妲己!」とか言っていた脇でどんな顔をしていたのか。味わい深い英霊である。一応ニキチッチがああなった後でコヤンスカヤが妲己としてふるまっていた可能性もあるので、「違うと思う」出来ないのはまぁ解るは解るのだけど。

 

まぁいずれのキャラクターもガチャで引けませんでしたが。太公望もニキチッチも、闇のコヤンスカヤでさえも。……まぁ、全体ライダーとフォーリナーは割と飽和してるから、ええか……。

 

のこり10分くらいなので、そろそろ新年の抱負的な内容に入ろうと思う。

 

今年は読者数だとかフォロワー数だとか、そういったものを少しは意識していきたいと思う。そのための活動の一環として、「企画」に力を入れようと思う。現状単発の感想記事が多いが、そういったものとは別に、「こういう企画を連続でいくつかやっています」という様に簡単に案内できるようにすることで、その「企画」に興味を持った人が連続で来てくれる……ために読者登録なりフォローなりをしてくれると嬉しいなぁ、と思いながら、しかし結局今までとあんまりやることは変わらないと思います。

 

あとは「読者層の開拓」だろうか。今まで来てくれていなかった人たち、新規顧客の開拓……をするにあたって、俺自身がおそらく今までしていなかった事をする必要がある……それは疲れるので、今までしていなかった「読書のジャンル」の開拓をするくらいにとどめておきましょう。……まぁ、純文学とかSFとかミステリかなぁ……。あんまり特定のジャンル雑に括ってどうこういうの、好きじゃないのですが、まぁやってみましょう。好きじゃないのでやらないかもしれない。

 

それでは皆様、昨年はありがとうございました。

今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます!

 

寝正月ってのもこの年齢になると「もったいない!」より「贅沢な休日!」という感覚が強くなりましたね。それでいいならそれでええやろ。それができるならそれでええやろ。親族の集まりにて母親から「私の年齢でお祖母ちゃんはもう孫がいたんだねぇ」的な圧を受けました。笑って流したそんな年明け。皆様いかがお過ごしですか?