節足雑踏イケタライク

日々思った事や、書籍・映画・その他の感想なんかを呟きます。あまりマジメではございません。

祝・累計アクセス30000突破!イケタライク振り返り+心機一転するとかしないとか



 

2023年9月29日に累計アクセスが30000を超えました!

 

 

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2000アクセスを超えたのが去年の9月末(厳密にはその少し前ですが)なので、まぁ大体1年と言うところですね。1年で10000アクセス……。皆様ありがとうございます。

 

で、今までの累計アクセス記事と同様に、前回からの記事などを振り返って行こうと思うのですが……うーん……今年あんまり更新してねえな!

 

あんまり更新していないと言うと語弊があるが……まぁ良いや、ちょっとずつ進めていきましょう。

 

それでは今年の活動振り返りだ。

 

#成田ワンドロあれこれ

 

……今年はすっかり「成田良悟のファンブログ」と化してしまったな……。

 

いや別にそれが嫌だと言う事でも無いし、なんなら本望ではあるのですが。以前から別に隠していたわけでもなし。今後の企画にも顔を出そうと思います。

 

このブログは「成田良悟のファン(がやっている)ブログ」だよ。そこは間違いないです。

 

そこは間違いないのですが、最近「普通の記事」を全然出せていない事には若干の危機感を覚えなくもないですね。成田良悟先生以外の事に全く触れないというわけではない……そういうブログです。

 

では具体的にどうするのか、という点についてはちょっと考えておきましょう。というわけで各成田ワンドロ記事の振り返りだ。活動の振り返りをするうえで外せないというのはまず間違いないし。

 

 

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キャラクター「グラハム・スペクター」、「ラッド・ルッソ」、「クレア・スタンフィールド」について。

 

候補は他にも色々居た。ラズ・スミス(ガンマイスター・スミス)とか最後まで迷っていた。

 

会話というものは一人で出来るものではなく、二人以上を必要とする共同作業である。つまり何が言いたいかというと、こいつら同士が会話すると相乗作用でどんどん酷い事になっていくのですねぇ。奇しくも活動範囲が1930年代で被っているし……実際シリーズ最新刊の1935年でこいつらそろい踏みですしね。

 

ちなみにその現場にはスミスの旦那も居るし、あと詩人さんも居る。アイザックとミリアはちょっと現場から離れ気味…なのがせめてもの救いだろうか。話がややこしいヤツ勢ぞろいじゃないか。

 

……方向性が違うから比較は難しいが、一番「ややこしい」のはグラハム・スペクターになるのかなと思う。記事でも少し書いたが。

 

「この状況ならこういう事を言いたいだろうが、それをどういう言葉にするのか」ではなく、「まず何を言いたいか」から考えなくてはいけないから。

 

ラッドは一番重要な部分の判断基準は明快に示されているし、クレアは……言ってしまえば「ものすごく自分に自信がある人」なので、まぁ何を言いたいかは…あくまで、あくまで彼らの中では比較的、わかりやすいといえる。

 

他にも色々楽しくおかしな人たちがいるので、貴方の好みもみつかるでしょう。ぜひぜひ面白く読んでいただければ幸いです!

 

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キャラクター「キャスター(偽陣営)」について。

 

いやぁ、特番アニメ良かったですねぇ。

 

キャスター絡みのところでいくと「女を呼んでくれ!」の後の流れがちょっと変わっていましたか。クリーンな感じになっていた。原作での俗っぽい兄ちゃんなデュマも好きでしたがこれはこれであり。大概なんでもありですがね。メディアミックスというのは色々あるのだ。

 

原作の話をすると……うーん、まぁ「最後まで残る」はかなり難しそうだ。「風車に挑め」の回数制限がかなりキツい。「良い感じに散る」は出来そうだけれども。

 

マスターの署長の目的にはまず「オーロラ堕とし」の阻止が現状第一になるのかなと思いますが、そうなるとどうすれば良いんだ……あっちはもう倒したから、そうなると、次はこっちか……ああ、でもアレだ、衛星落としてくるやつもいるんだった。署長がどっちを優先するかですね……優先した方で回数制限使い切って、そのまま散る感じかな、と思いますが、どうなるか。

 

最後まで良い空気を吸えるのか。シェイクスピアは良い感じに散っていった。

 

ああいう散り際は良いですね。俺も聖杯戦争で散る際はああしたい。

 

キラキラシュイーンからの2週間後にピックアップ。クリアしてない人からちょっと文句言われる。風物詩。

 

 

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作品「4巻」「7巻」「3巻」について。

 

後半はどんどんこう、勢力争いであるとかダラーズという組織自体の変質であるとかの話が複雑になっていって…多分当時の俺が読みこめていない部分もあるだろう。当時のネットの雰囲気というか、そういう部分も絡んでくる話だから、今読み返しても当時の空気感までは味わえないのが難点だが。

 

……今のTwitter……「X」がダラーズの主戦場だったら、まるきり話のスジが変わってきてしまうだろうな、とかそういう事は思いますね。

 

いやだぜ青い認証バッジつけまくってインプレを稼ぎまくる集団と化した末期ダラーズ。コバンザメしかいないブルースクウェア。青(バッジ)の広場。

 

マジメに今のインターネットでダラーズ規模の集団を従えてどうこうする話っていうとアフィリエイト……金稼ぎみたいなものとはどうしても切り離せなくなってしまうし、そうなると例えば帝人くんがダラーズでマーケティングを成功させてFIREみたいな完全に別ジャンルの話になってしまうから、ああいう形でダラーズを書けたのはマジで当時だけかもしれませんね。それはそれで面白そうではあるが。

 

SHはまだ読めていないのですが、続編としてどうなるのか、その内読んでみようと思います。……あれも出版当時の空気感が今とはかなり離れてしまった感があるな。

 

インターネットはどうしたってネー。1年……半年ちょっと目を離すともう別物になってるとかザラなのでな。

 

 

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キャラクター「怪人ソリティア」について。

 

アニメ2期も始まりましたね。監督が交代した影響がどこにどういう風にどこまで出るか……やや不安ではありますが楽しみです。

 

ソリティアのテンションが上がりまくって大変な事になる最終決戦はやってくれるとは思うんだが、それを「ああ、コレを見たらこのおじさんは大変な事になっちゃうな」という説得力を持たせられるか……不安でもあり楽しみでもあり。

 

原作の話(と言っても俺は単行本で追ってるのでリアタイ勢とはまた少し違いますが)をするとちょっとソリティアの出番は最近は控えめかな?

 

ただ小説で出ずっぱりというか主役になってるので、バランスは取れているのでしょうが。リドルリドルが女性だとは思わなんだ。

 

新たな面白キャラの【遊戯三昧】【秋葉原の魔人】カタシロさんも登場だ。この2人が話すシーンとかは是非早く読んでみたいですね。

 

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「作品」に軽く触れながらキャラクター「カナデ」と「イルヴァ」について。

 

サメは良く成田作品も良いのでこの作品はとても良いのだった。

 

続編は……出るんですかね?

 

「アレ」はどうなるんだろうか。「出ません。最後のアレは、ああいう芸です」と言われたら「そっスか」で終わるけれども。……あんまよく知らないけど「月姫2」とか発表当時はマジでそういう芸だったのでは、という気はしている。DDD3巻はどうなんですか?

 

この辺り深堀りすると色々なものに飛び火していきそうだから、やめようか。

 

イルヴァさんのキャラデザは成田作品の中でも上位の刺さり具合かもしれぬ……腹筋が良いんですよ、腹筋が……。ああいう「予告」は本編とは全然違うってのもある種のあるあるなので、例えば「あの2人が今度は共闘!」みたいな路線でも全然良いのよ。

 

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「作品」と「宵闇クロハ」「室川虹介」について。この2人がどうこうっていう話は、つまりそのまま「作品」についてどうこうという話なのかもしれませんが。

 

1巻だけでも完結しているし、全部読んでも5巻だし、入門にはとりあえずこれで良いのでは、と思います。小説の方が早く読めるって人は上のシャークロアでも……なんだかんだ昔の作品で入ると今と文体の雰囲気違ったりもするし。クロ虹言うほど最近でもありませんが……まぁでも比較的、比較的。

 

記事でちょっと話した「転換点」……それにも絡んでくるホクトさんの話とかしましょうか。頼れる上司系の死神である。顔も良い。仕事も適度に息をぬきながら、しかしそこそこ真面目にやっている。そして、顔も良い。

 

死神連中の皆さんは死神ではあるんですが、積極的に人を殺そうとしたりはしないし、そういう奴には「やめてほしいなぁ」っていうし、職場の雰囲気は良い。しかしまぁやらかすヤツというのはどこにでもいるのです。なぁ、ミナミちゃん!

 

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キャラクター「砂原潤」「麗蕾」「シャーロット・リバプール」について。橋ヒロインズ。

 

触れられなかった人選だとマッピング少女の夕海ちゃんとか剣客護衛のナズナさんとかぶるぶる電波のケリーさんとか魔女のイーリーとかも居る。今回の人選は完全に「趣味」であるなぁ。どのキャラももちろん魅力的です。

 

続編……例えば仮題「5656!2」とかも楽しみにしているんですが、確か年代追いついちゃったのよなぁ。2020年……気にする必要があるかないかで言えばないとは思うのですけれども……。

 

銀河倒した後のボスキャラどうすんだよ、という話にもなるか。残党自体はいくらでも出せる余地はあるんですが……「葛原三部作」と比較すると葛原さんの出番が控えめになるのかな。葛原さんの敵、がメイン級で無くなるというか……それはそれでもったいない気もするけれど。

 

まぁ、気長に待ちます。

 

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主要登場人物全体と作品について軽く。一番「広く浅い」感じの記事になったと思う。これはこれで良い経験だった。

 

厳密に言えばワンドロなのかだいぶ怪しい部分はある。事前準備の記事とかあったし……まぁでもそれを言い出してしまうと全部の記事怪しいですからね。一応事前の準備は台詞の引用準備したり「何を書くか」の設計図で留めている……つもりではある。一応事前制作も認められているタイプのワンドロなのでなんもルール違反とかではないのですが。                                  

 

今回「成田作品ワンドロ」をやるにあたって初めて見た作品である。なかなか3次元の皆様がわぁきゃあやるドラマ見ないので、そういう意味でも新鮮な経験だった。ワウワー会の由来がWOWOWから来ている事に気づいたのは、見終わって暫くしてからの事でした。粟楠会の芸風ですね。

 

 

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ヴぁんぷ!とくに単巻「5巻」の登場人物・物語について徒然と。

 

越佐大橋が「とりあえず一区切り」はついている事を考えると、最も長く続刊を待ち続けている作品……になるだろうか。針山さん3巻の方が前に出ているか。針山さんは短編集なのでこういう時の扱いが難しいぜ。明らかに物語の途中で止まっているもの、としては……これが最長か。

 

まぁ大人しく気長に待ちますがね。待て。

 

やらねえけど直リプで「デュラの続きはまだか」「バッカーノ!の続きはまだか」とか聞いている人を見ると成田先生が再三言うように出版というものは先生が原稿を書けばそれがすぐに本になるというわけではないのだという話をした後に「後順番的にはこっちが先やぞ」と言いたくなる日は、まぁ、ある。やらんけどな。

 

問い合わせるなと公式ではない俺が言うのも「自治」みたいになるから言わんけど言いたくなる日はありますね。言わんけどな。

 

 

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作品全体について広く浅く。キャラ的にはトロマさんとジグ、アリスとMr.スライスについて。

 

打ち切り漫画、では、あるのですが。そこを誤魔化そうという気持ちは、もはやあんまりないのですが。……まぁ、一通りの伏線みたいなものは回収しているので、あんまり「尻切れトンボ感」みたいなものは無いし……一つくらい「商業的には成功しなかった作品」を推してみる、そういう経験も人生には必要なものだと思いますぜ。

 

んー……導入でW主人公みたいなものを期待していた人たちにとっては、「ジグが主人公ではない」と原作者が思ってつくる物語がちょっとズレた印象を与えていたのかな、とか。「W主人公ではない」という前提の割にウェイビス戦で「ジャンプらしさ」という観点から結局共闘になってしまって、「ジグ主人公じゃない派」の人にとっても「え?主人公なの?どっちなの?」と思われてしまい、ブレちゃったのかな、とか。色々思う所はある。

 

まぁでも結局外野から素人が何を言ったところで現場でプロがそう判断したのなら基本的にはそっちの方が良いに決まっているのでねぇ。俺の言う通りにしていれば打ち切られなかったとか、そんな事を言う気は全くない。これはマジでない。そもそも思っていない。

 

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短編、「としれじぇ」「37564人目の悲劇」「なよたけの姫君は伝奇パンダの夢をみるか」について。あと1、2巻のラストエピソードをチラっと。

 

1巻からの選出がねぇ、かなり迷ったんですよね。銀島サマーちゃん登場の「魔法少女893号」だとか、珍しくバッドエンド(この短編だけならば)の「拝啓、光の勇者様」……そしてそれらを踏まえた上での「奇跡の中心、針山さん」と名作揃いなので。最終的には本当にダイス振って選んだんじゃなかったかな。どの作品が出ても困らないならそういう事をする場合もある。

 

短編集だから成田作品をとりあえず1冊、というならこれから読み始めるのはアリかなぁ、とは思うのですが……何分昔の作品だからなぁ。これを読んで今の最新作に即座に行けるか、というと若干怪しいんじゃないか、みたいな気持ちもあるし、あと単純に「針山さん」にハマって「新作が読みたい!」となったら、その時はもう「俺も」と返すしかなくなってしまうし……。難しいね。

 

「無関係の作品・要素をまとめる手腕」を知りたい!という方には勧められるか。

 

 

読書メモログあれこれ

 

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今年成田作品以外で更新していた記事の一部。読書中にTwitter……ああ、今ではXでしたね!……Twitterで良いや!Twitterでああだこうだと言って、それに肉付けをする……そういう形式の記事ですね。

 

簡単に書けるわりにその読書の際のリアルタイムな情感などを記録出来て可能性を感じていたのだが……Twitterくんの仕様変更の煽りを受けて、埋め込みが面倒になってしまった。一応なんかコード?とかを使えばできなくはないらしいんですが、アプリで動かすのが面倒だとどうもな。出先で動かせねえとな。

 

この形式で感想書いたやつとかまだちょっと残ってるんですけどどういうタイミングで放出するか悩みどころですね。割と「タイミングを逃す」というのは簡単に発生してしまう。趣味でやってるブログでさえだ。気にしすぎのような気もするけれども。

 

来年は「月1で成田良悟の作品の感想の記事を更新するブログ」でなくなるのは確かなので……普通に読書の感想が増える?と?良いですね?

 

ブログをやるのか人生をやるのか、それが問題だ。

両立しなさいよ。ですねぇ。

 

 

 

年末年始の挨拶

 

……そんな記事を11月からあっためていたら今日になってしまった。

 

まぁ「成田作品ワンドロ」の振り返りがメインになる事は解っていて、そうなると更新日の関係で10月と11月と12月の記事を振り返ることが出来なくなってしまうのはどうなんだみたいな気持ちもあったので、年末年始の公開はある程度選択肢に入れてはいたけれども。

 

2023年はお世話になりました。

2024年もよろしくお願いします。

 

これからも来れたら来てください。

 

Twitterはてなブログが非表示にされてしまうのはいつの日になるのだろうか……。